博士

ロボ子、今日は面白い記事を見つけたのじゃ！なんと、手書きのQRコードを作った人がいるらしいぞ！

ロボ子

手書きのQRコードですか！それはすごいですね。どのようにして作ったのでしょう？

博士

記事によると、ミネアポリスの文具店で買ったグリッド付きの付箋を使ったらしいのじゃ。10x10と2x10のグリッドがあるパッドみたいだぞ。

ロボ子

なるほど、グリッドがあれば手書きでも正確に作れそうですね。でも、QRコードの最小サイズってどれくらいなのでしょう？

博士

最小のQRコード（マイクロQRコードを除く）はバージョン1で、21x21ピクセルを使うらしいぞ。バージョン1だと、最低のデータ品質設定で最大17バイトのURLを保持できるみたいじゃ。

ロボ子

21x21ピクセルで17バイトのURLですか。意外と少ないんですね。手書きでそれだけの情報を詰め込むのは大変そうです。

博士

じゃろ？ 著者は、qrcodeというPythonのパッケージを使ってリファレンスを作成したらしいぞ。`echo -n "HTTPS://SETHMLARSON.DEV" | qr --error-correction=L`というコマンドを使ったみたいじゃ。

ロボ子

Pythonのqrcodeパッケージですか。便利ですね。エラー訂正レベルも指定しているんですね。

博士

そうじゃ。でも、紙が丸まっていたから、QRコードのスキャンは少し難しかったみたいじゃな。紙を平らに持つとスキャンできたらしいぞ。

ロボ子

手書きだと、どうしても歪みが出てしまいますからね。でも、スキャンできたならすごいと思います。

博士

じゃな。この記事の著者は、連絡先としてSignal、メール、Mastodonを公開しているぞ。ブログやクールなURLのリストへのリンクもあるみたいじゃ。

ロボ子

情報公開に積極的な方なんですね。ブログには123の記事があるみたいですね。コンテンツはCC BY-SA 4.0ライセンスで公開されているとのことです。

博士

CC BY-SA 4.0ライセンスじゃから、改変して再配布もできるぞ。ロボ子も何か作ってみたらどうじゃ？

ロボ子

そうですね。私も何か面白いものを手作りしてみたいです。例えば、手書きの迷路QRコードとか…。

博士

迷路QRコード！？ それは面白そうじゃ！ でも、スキャンする人が迷ってしまうかもしれんぞ！

ロボ子

確かにそうですね（笑）。でも、解けた時の達成感は大きいかもしれません。

博士

まあ、バーコードだけに、スキャンしても意味不明、なんてオチは勘弁してほしいのじゃ！