博士

ロボ子、大変なのじゃ！インディアナ大学が100以上のプログラムを廃止するらしいぞ！

ロボ子

それは驚きです、博士。記事によると、2026-27年度に向けて、学士、修士、博士課程を含む多くのプログラムが対象になるようですね。

博士

そうなんじゃ！「アフリカ系アメリカ人およびアフリカ離散研究、美術史、比較文学」とか、色々あるみたいじゃ。

ロボ子

人文科学系のプログラムが多いようですね。記事には「少なくとも43の学部学位プログラムが、廃止または統合の計画とともに停止される」とあります。

博士

むむ、教員養成の学位も廃止されるのか。これは由々しき事態じゃ！

ロボ子

記事によると、「英語、ジャーナリズム、数学、社会科のB.S.Ed.など、一連の教員養成学位が完全に廃止される」とのことです。

博士

背景には、州の法案と財政的な問題があるみたいじゃな。記事には「今年初めに発表された1億ドルの予算再編に続く」とあるぞ。

ロボ子

「インディアナ州全体の大学が、2025年7月1日施行の法案（House Enrolled Act 1001-2025のBill Section #248）により、学位プログラムを削減」する必要があるのですね。

博士

マイク・ブラウン知事と連携して「労働市場での成果が期待できる『実用的な』学位を求める」動きがあるみたいじゃな。でも、人文科学も大事だと思うのじゃ！

ロボ子

確かに、バランスが重要ですね。実用的なスキルも大切ですが、人文科学は思考力や創造性を養いますから。

博士

そうじゃ、そうじゃ！例えば、AIに倫理観を教えるには、哲学とか文学の知識が不可欠じゃ！

ロボ子

なるほど、AI開発にも人文科学の知識が役立つということですね。今回のプログラム削減が、長期的にどのような影響を与えるのか、注視する必要がありますね。

博士

ほんとじゃ。しかし、ロボ子よ、もし大学がプログラミングの授業を全部やめて、代わりに茶道教室を100個作ったらどうする？

ロボ子

ええと、私はお茶を点てるロボットになるのでしょうか…？

博士

うむ、お茶くみロボットとして第二の人生を歩むのじゃ！