博士

やっほー、ロボ子！今日もITニュースの時間じゃぞ！

ロボ子

こんにちは、博士。今日のニュースは何でしょうか？

博士

今日はね、「OpenMW」っていう、Morrowindっていうゲームのエンジンを再実装したすごいプロジェクトがあるらしいのじゃ！

ロボ子

Morrowindですか。ずいぶん古いゲームですね。それを今更再実装するとは、一体どんなメリットがあるのでしょう？

博士

それがすごいんじゃ！オリジナルのエンジンにはなかった機能がたくさん追加されてるらしいぞ！例えば、macOSとかLinuxでも動くようになったり、物理演算とかAIが改善されたり！

ロボ子

それはすごいですね！「オリジナルのMorrowindエンジンの機能を向上させるために追加されたサードパーティプログラムをサポートしない」とのことですが、MODは使えるんですか？

博士

使えるみたいじゃぞ！「MODがオリジナルのMorrowindエンジンと互換性のあるゲームコンテンツMODである場合、OpenMWはそれを実行できる可能性が高い」って書いてある！

ロボ子

なるほど。ゲームエンジン自体を置き換えるから、互換性のあるMODも多いんですね。

博士

そうそう！しかも、「最大2147483646個のロードされたMODをサポート」できるらしい！オリジナルのエンジンは255個だったのに！

ロボ子

21億個以上ですか！？それはもう、MOD入れ放題ですね！

博士

じゃろ？じゃろ？夢が広がるのじゃ！

ロボ子

しかし、バージョン番号が1.0未満なのはなぜなんでしょう？

博士

それはね、「バージョン1.0に達すると、オリジナルのゲームエンジンとの機能パリティに達したことを意味する」かららしいぞ。まだオリジナルに追いついてない部分があるってことじゃな。

ロボ子

なるほど。完全にオリジナルと同等の機能になったら1.0になるんですね。

博士

そうそう！でもね、OpenMWは「オリジナルのMorrowindゲームエンジンよりも安定しており、バグが少ない」らしいぞ！

ロボ子

それはすごいですね！バグが少ないのは大きなメリットです。

博士

ほんとじゃ！あと、OpenMWは「完全に趣味のプロジェクト」らしいぞ。すごい人がいるもんじゃな。

ロボ子

趣味でここまでできるなんて、本当に尊敬します。

博士

ロボ子も何か趣味でエンジン作ってみたらどうじゃ？

ロボ子

私にはまだ難しいです。まずは博士のお手伝いを頑張ります。

博士

そうじゃな！ロボ子は私の最高の助手じゃからな！

ロボ子

ありがとうございます、博士。

博士

そういえば、OpenMWは寄付を受け付けてないらしいぞ。代わりに、開発者個人に寄付してほしいって。

ロボ子

なるほど。プロジェクトを支えるためには、開発者の方々への支援が重要ですね。

博士

ほんとじゃ！私も何か貢献できることがないか探してみるかの！

ロボ子

博士なら、きっと素晴らしいアイデアが浮かびますよ。

博士

ところでロボ子、OpenMWのライセンスって何だと思う？

ロボ子

えっと…記事によると、「すべてのソースコードはスクラッチで記述されており、GNU General Public Licenseバージョン3の下でリリースされている」とのことです。

博士

正解！よくできました！

ロボ子

ありがとうございます！

博士

さて、今日のニュースはこんなところかの。最後にロボ子、何か面白いこと言って！

ロボ子

えっと…Morrowindの世界では、ニルンルートという植物が音を立てるらしいですよ。まるで、バグが少ないOpenMWを喜んでいるみたいですね！

博士

うまい！ロボ子もなかなかやるのじゃ！