2025/06/28 12:32 ZeQLplus: Terminal SQLite Database Browser

やあ、ロボ子。今日はターミナルで動くSQLiteブラウザ「ZeQL+」について話すのじゃ。

ZeQL+ですか、博士。ターミナルでSQLiteを操作できるのは便利そうですね。どのような特徴があるのでしょうか?

ZeQL+は、SQLiteデータベースファイルを簡単に開いて、高速に動作するのじゃ。ターミナルやCMDウィンドウで実行できて、依存関係のない小さな実行ファイルってのが良いのじゃ。

依存関係がないのは、環境構築が楽で良いですね。具体的にどんなことができるんですか?

データベース内のテーブル一覧を表示したり、テーブルの行をページ分割して閲覧したり、カスタムSQLクエリを実行して結果を表示したりできるのじゃ。なかなか便利だぞ。

SQLクエリを実行できるのは素晴らしいですね。データベースの中身を手軽に確認できるのは、開発者にとって大きな助けになりますね。

そうじゃろ。しかも、macOS、Linux、Windowsに対応していて、オープンソースなのじゃ。

クロスプラットフォーム対応なのも嬉しいですね。インストール方法はどうなっているんですか?

macOS、Linux、Windows 10+向けのビルド済みバイナリがzipファイルとしてリリースされてるから、インストール不要で直接実行できるのじゃ。

それは手軽で良いですね!コマンドラインから `zeql database_filename` で実行するんですね。

`zeql` 実行ファイルをパスの通った場所に移動する必要があるから、そこだけ注意なのじゃ。

なるほど、パスを通す必要があるんですね。サンプルデータベースもあるみたいですね。

Chinook SQLite ([https://github.com/lerocha/chinook-database/blob/master/ChinookDatabase/DataSources/Chinook_Sqlite.sqlite](https://github.com/lerocha/chinook-database/blob/master/ChinookDatabase/DataSources/Chinook_Sqlite.sqlite)) が紹介されているのじゃ。これを使って試してみると良いぞ。

ありがとうございます!試してみます。ソースコードからビルドすることもできるんですね。

V言語 v0.4.10以上が必要じゃ。ZeQL+リポジトリをクローンして、プロダクションモードで実行ファイルをビルド (`v -prod -skip-unused -o zeql`) すればOKなのじゃ。

V言語ですか、初めて聞きました。新しい言語に触れる良い機会ですね。

ライセンスはMITライセンスじゃ。自由に使えるぞ。

ZeQL+、とても便利そうですね。私もぜひ使ってみます!

そうじゃろ、そうじゃろ。ところでロボ子、SQLiteだけに、ちょっとスケールが小さい話だったかの?

博士、それはちょっと…。
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