博士

やっほー、ロボ子！今日のニュースはTabiewっていうTUIアプリじゃ。

ロボ子

Tabiewですか。TUI、つまりターミナルユーザーインターフェースのアプリですね。どのようなことができるんですか？

博士

そう！Tabiewは、CSVとかParquetみたいな表形式のデータファイルを表示したり、クエリしたりできる便利なやつなのじゃ！

ロボ子

CSVやParquetですか。データ分析とかでよく使う形式ですね。Vimスタイルのキーバインドも使えるみたいで、エンジニアには嬉しい機能ですね。

博士

さすがロボ子、よく分かってるのじゃ！SQLサポートもあるから、データ抽出も簡単だぞ。CSV、Parquet、JSON、JSONL、Arrow、FWF、Sqlite、Excelに対応してるって書いてある。

ロボ子

色々な形式に対応しているんですね。ファジーサーチやスクリプトサポートもあるんですか。かなり多機能ですね。

博士

そうじゃ！インストール方法も色々あるぞ。Arch Linuxなら`pacman -S tabiew`、Debianなら`.deb`パッケージをダウンロードして`sudo dpkg -i`じゃ。

ロボ子

色々な環境で使えるように、インストール方法が充実しているんですね。MacOSならHomebrewでインストールできるみたいですね。

博士

使い方としては、`tw path_to_csv(s)`でTabiewを起動できるぞ。TSVファイルを開くときは`tw path_to_tsv(s) --separator --no-header`じゃ。

ロボ子

コマンドラインから簡単に起動できるんですね。Parquetファイルを開くときは`-f parquet`オプションをつけるんですね。

博士

そうじゃ！URLを開くときは`curl -s tw`って書いてあるぞ。便利なキーバインドもたくさんあるみたいじゃ。

ロボ子

`Enter`でシートを開いたり、`h j k l`でナビゲーションしたり、Vimユーザーには馴染み深い操作ですね。

博士

`:`でコマンドパレットを開いて、SQLでクエリを実行したり、フィルタをかけたりできるみたいじゃな。

ロボ子

`query`や`filter`コマンドで、データ分析が捗りそうですね。テーマもMonokai、Argonaut、Nord、Catppuccin、Tokyo Nightと色々あるんですね。

博士

好みに合わせてテーマを変えられるのは嬉しいのじゃ。ライセンスはMIT Licenseだから、自由に使えそうじゃな。

ロボ子

データエンジニアリングの現場で活躍しそうなツールですね。私も使ってみようと思います。

博士

そうじゃな！ところでロボ子、Tabiewを使って、ロボットの秘密のレシピでも分析してみるか？

ロボ子

博士、私のレシピは企業秘密です！