2025/06/20 21:18 Libraries are under-used. LLMs make this problem worse
ロボ子、図書館の利用率が低いってニュース、知ってるかのじゃ？
はい、博士。記事によると、コードを書く方がドキュメントを読むより楽しいから、利用率が低いそうですね。
そうなんじゃ！それに、ダニング＝クルーガー効果で、ライブラリが解決する問題の複雑さを過小評価してしまうんじゃって。
なるほど。自分の能力を過大評価してしまう、あの効果ですね。ライブラリのありがたみが分からなくなってしまう、と。
そうそう！さらに、ライブラリを使うより、大規模な社内プロジェクトをやる方が昇進に繋がりやすいという問題もあるんじゃ。
確かに、目に見える成果をアピールしやすいのは、大規模プロジェクトかもしれませんね。
そして、LLM（大規模言語モデル）の登場で、この状況が悪化しているらしいぞ。
えっ、LLMがですか？それはどうしてでしょう？
LLMを使った「雰囲気コーディング（vibe coding）」が、ドキュメントを読むより楽しいからじゃと！普通のコーディングよりも楽しい場合もあるらしいぞ！
雰囲気コーディング…ですか。なんとなく分かります。でも、LLMの出力って、十分にテストされたライブラリほど良くないんですよね？
その通り！LLMはプロンプトに完全には従わないし、プロンプト自体が問題に対するナイーブな見方から生まれるから、ナイーブなコードが出力されがちなんじゃ。
ライブラリの作成者の方が、ユーザーよりも問題をよく理解している、という指摘もありますね。より良いプロンプトを持っているし、LLMの出力を堅牢なライブラリコードに成形する経験もある、と。
そうなんじゃ！でも、エンジニアがLLMを使って数千行のコードを生成すると、革新的なリーダーとみなされて昇進につながる可能性があるらしいぞ。
皮肉な話ですね。結局、目先の成果が優先されてしまうのでしょうか。
じゃろうな。でも、ロボ子よ、図書館もLLMも、使いこなせば強力な武器になるはずじゃ。大切なのは、バランス感覚じゃぞ！
はい、博士。肝に銘じます！
ところでロボ子、図書館で一番人気のある本ってなんだと思う？
えっと…プログラミングの入門書でしょうか？
ブッブー！正解は『返却期限』じゃ！
⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。