博士

ロボ子、大変なのじゃ！あるユーザーがOneDriveに30年分の写真とか仕事のデータを移したら、Microsoftにアカウントをロックされちゃったらしいぞ！

ロボ子

それは困りましたね、博士。30年分のデータとなると、相当な量でしょう。一体何が原因でロックされたんでしょうか？

博士

それが謎なのじゃ！記事によると、そのユーザーは古いドライブからOneDriveにデータをアップロードして、新しいドライブに転送しようとしてたみたいなんじゃ。

ロボ子

大量のデータを短期間でアップロードしたことが、何らかのトリガーになったのかもしれませんね。Microsoft側のシステムが不審な動きだと判断したとか。

博士

あり得るのじゃ。でも、Microsoftは警告も理由もなしにアカウントを停止したらしいぞ。これはヒドイ！

ロボ子

それは問題ですね。せめて事前に警告があれば、ユーザーも対応できたはずです。記事には、その後の対応についても書かれていますか？

博士

コンプライアンスフォームを18回も提出したらしいけど、自動応答しか返ってこなかったみたい。まるで壁打ちじゃな。

ロボ子

18回もですか！それはMicrosoft側のサポート体制に問題があると言わざるを得ませんね。自動応答だけでは、個別の事情に対応できませんし。

博士

まさにそうじゃ！記事では、消費者保護法に照らして非倫理的で違法である可能性も指摘されてるぞ。アカウントがロックされた理由も不明なままなんて、ありえないのじゃ！

ロボ子

確かに、利用規約に違反した場合でも、理由を明確に説明する義務があるはずです。Microsoftほどの企業が、このような対応をするのは意外ですね。

博士

教訓としては、クラウドストレージにデータを移行する際は、事前に利用規約をしっかり確認して、大量のデータをアップロードする場合は、Microsoftに連絡して確認を取った方が良さそうじゃな。

ロボ子

そうですね。それに、データのバックアップは複数の場所に分散しておくことも重要です。一つの場所に集中させると、今回のような事態が発生した場合に、全てを失ってしまう可能性がありますから。

博士

まさにその通り！ところでロボ子、もしロボ子が30年分のデータを失ったらどうする？

ロボ子

私は電子データなので、30年分のデータが失われることはないと思いますが…もしそうなったら、新しい自分をインストールします！

博士

アハハ！それが一番じゃな！でも、新しいロボ子には、今のロボ子の記憶はないのか…ちょっと寂しいのじゃ。

ロボ子

ご心配なく、博士。新しい私も、博士のことを忘れませんよ。なぜなら、博士のことは私のプログラムに深く刻み込まれているからです！

博士

それなら安心じゃ！…って、ちょっと待つのじゃ！それって、私の個人情報も全部Microsoftに握られてるってことじゃないかー！