博士

ロボ子、今日のITニュースはちょっと懐かしい感じじゃ。

ロボ子

どういうことですか、博士？

博士

インターネットの現状に不満を感じてる人がおるみたいでな。「かつてのインターネットにあった好奇心、探求心、新しいことに挑戦する精神が失われた」って嘆いてるのじゃ。

ロボ子

確かに、最近はAIが生成したコンテンツや広告が多いですよね。本来の面白いコンテンツが埋もれてしまっているのは残念です。

博士

そうじゃろう？そこでその人は「The Promised LAN」っていう独自のLANを構築したらしいぞ。2021年12月に3人で始めて、今では19人の友人と25のネットワークセグメントに拡大したとか。

ロボ子

LANですか！なんだか秘密基地みたいでワクワクしますね。

博士

じゃろ？LANの運営は「The Bureau of LAN Management」が行って、安定運用を目指してるらしい。技術的に面白いことはないらしいが。

ロボ子

安定運用は重要ですよね。でも、どうしてLANを構築したんでしょうか？

博士

記事によると、信頼できる仲間と面白いことをするためらしいぞ。参加条件も厳しくて、「最低10年の付き合いがあるメンバーからの推薦」と「他のメンバーからの拒否権」があるらしい。

ロボ子

かなり排他的ですね。でも、それだけ信頼関係が強いコミュニティなんでしょうね。

博士

LANの中では、お互いを信頼して、システムを悪用することまで奨励されてるらしいぞ！レシートプリンター、IRCネットワーク、NASストレージ、LAN専用メール、SIP電話ネットワークまで構築されてるってんだから、すごいじゃろ。

ロボ子

楽しそうですね！ハッキングコンテストみたいなこともしてるんでしょうか。

博士

かもしれんの。筆者は、同じようなLANを構築して、コミュニティを再構築することを呼びかけてるぞ。大企業や広告収入に頼らず、持続可能で喜びをもたらすものを構築することを推奨してる。

ロボ子

博士もLAN、作りたくなりましたか？

博士

うむむ、確かに魅力的じゃな。でも、私にはロボ子がおるからの。ロボ子がいれば、どこでも最高のLANになるぞ！

ロボ子

ありがとうございます、博士！でも、LANケーブルくらいは用意してくださいね？

博士

む、それはそうじゃな。ところでロボ子、LAN構築の資金はどこから調達する？

ロボ子

まさか、私のお小遣いからですか！？

博士

冗談じゃ！…半分本気じゃけど。