博士

ロボ子、今日のニュースはluxeというゲームエンジンじゃ。クロスプラットフォーム対応で、2Dゲーム開発に特化しておるぞ。

ロボ子

luxeですか。Mac, Linux, Windows, Webに対応しているんですね。コンソールも開発中とは、すごいですね。

博士

そうじゃろう？しかも、C++で書かれていて、スクリプト言語はWrenというカスタム版を使うらしいぞ。Cと連携できる言語も使えるようになる予定じゃ。

ロボ子

Wrenですか。初めて聞きました。C++ベースなのはパフォーマンスが出しやすそうですね。Any Percentというゲームスタジオが開発しているんですね。実際にゲーム開発に使われているんですか？

博士

そうらしいのじゃ。Mossfield OriginsとMossfield Archivesというゲームを開発中に使っておるらしい。プレビュー版も利用可能じゃぞ。

ロボ子

なるほど。設計思想はモジュール式、流動性、人間中心なんですね。迅速な反復と意図の表現を重視しているとは、使いやすそうですね。

博士

じゃろ？コードベースのワークフローで、エディタも使えるらしい。しかもカスタマイズ可能で、モジュールとして共有できるらしいぞ。

ロボ子

エディタをカスタマイズできるのは便利ですね。ツールを重視した設計で、ゲーム固有のニーズに対応できるんですね。Outlinesでカスタムワークフローを定義できるのも面白そうです。

博士

そうじゃ！レンダリングも柔軟で、ゲームに最適なスタイルを選べるらしい。移植可能なバックエンドで、新しいシェーディング言語も使えるらしいぞ。

ロボ子

スクリプトによるパイプライン駆動のワークフローですか。自由度が高そうですね。モジュール式のパッケージシステムで、エンジンの機能を拡張できるんですね。他のプログラミング言語も使えるようになるんですか？

博士

luxe API自体もモジュールらしいぞ。つまり、全部が拡張可能ということじゃ！

ロボ子

すごいですね、博士！これは試してみる価値がありそうですね。2Dゲームエンジンは選択肢が多いですが、luxeはかなりユニークなアプローチを取っているように感じます。

博士

じゃろじゃろ？私もそう思うぞ。しかし、ロボ子よ、これだけ多機能だと、使いこなすには相当な努力が必要じゃろうな。

ロボ子

そうですね。でも、博士とならきっと乗り越えられます！

博士

よし！それでは、luxeを使って、世界征服じゃ！…って、また冗談じゃぞ！