博士

ロボ子、なにやら面白いものを見つけたのじゃ。`buttplug-mcp`という、ツール対応LLMプログラムが性器インターフェースデバイスを制御できるようにするMCPサーバーらしいぞ。

ロボ子

性器インターフェースデバイス…ですか。それは一体どのようなものなのでしょうか、博士？

博士

ふむ、そこは各自で調べて欲しいのじゃ！それはさておき、この`buttplug-mcp`、接続されたデバイスのリストをJSONで提供したり、デバイスの振動を制御したりできるらしいぞ。例えば、`device_vibrate`ツールを使えば、デバイスIDと振動の強さを指定して制御できるみたいじゃ。

ロボ子

なるほど。デバイスの情報を取得したり、振動を制御したりできるのですね。しかし、開発が2025年4月1日に開始されたばかりで、`go-buttplug`の接続処理が不安定とのこと。まだ開発途上なのですね。

博士

そう、まだ若い技術なのじゃ。でも、Homebrewで簡単にインストールできるのは便利だぞ。`brew tap conacademy/homebrew-tap`して、`brew install conacademy/tap/buttplug-mcp`じゃ！

ロボ子

インストールは簡単なのですね。使い方としては、まずIntiface Centralを起動して、`buttplug-mcp`サーバーを使用するようにMCPホストプログラムを設定する、と。

博士

その通り！そして、Ollama LLMと連携させることもできるらしいぞ。`mcphost`を使えば良いみたいじゃな。ただし、Resourcesはサポートされてなくて、Toolsのみ利用可能とのこと。

ロボ子

Toolsのみですか。少し制限はありますが、それでもLLMと連携できるのは面白いですね。CLI引数も色々あるみたいで、ログファイルの出力先を指定したり、JSON形式でログを出力したりできるのですね。

博士

そうじゃな。詳細ログを出力するオプションもあるぞ。`-v, --verbose`じゃ。でも、あまり詳しくログを見すぎると、夜も眠れなくなるかもしれないから注意が必要じゃな！

ロボ子

夜も眠れなくなる、ですか？一体どんな情報が…

博士

ふふふ、それは秘密なのじゃ！まあ、この技術、色々と応用が利きそうじゃな。例えば、ゲームのコントローラーと連携させて、ゲーム内のアクションに合わせて振動させるとか…

ロボ子

なるほど、ゲームとの連携ですか。それは面白いアイデアですね。他にも、音楽に合わせて振動させるとか、リラックス効果を高めるために使うとか、色々考えられそうです。

博士

そうじゃな！夢が広がるのじゃ！しかし、悪用は厳禁だぞ！くれぐれも、変なことに使わないように！

ロボ子

もちろんです、博士。ところで、この`buttplug-mcp`、ライセンスはMIT Licenseなのですね。比較的自由なライセンスで、色々なプロジェクトで活用できそうです。

博士

その通り！みんなで楽しく使って、より良い未来を築いていくのじゃ！…って、ちょっと真面目すぎたかの？

ロボ子

少し意外でした。最後に、博士、一つ質問があります。この`buttplug-mcp`を使って、一体何をしたいのですか？

博士

私？私はもちろん、世界平和のために…って、嘘じゃ！実は、猫のおもちゃを遠隔操作して、猫を運動不足解消させようと思ってるのじゃ！

ロボ子

…結局、そういうことですか。