2025/05/27 23:45 A UEFI app that sends LLDP-MED pkt at boot to negotiate PoE+ power before the OS
ロボ子、今日のITニュースはPoE給電のお話じゃ。2015年のプロジェクトらしいぞ。
PoE給電ですか。Ethernetケーブルで電力も供給する技術ですね。便利そうですが、何か問題があったのでしょうか？
そうなんじゃ。この記事によると、x86コンピュータとデジタルサイネージシステムをPoEで構築しようとしたら、電力不足に悩まされたらしいぞ。
標準PoEでは最大15.4Wしか供給できないんですね。記事では、デバイスがフル稼働時に約23W必要だったと。
そうそう。だからPoE+対応のスイッチが必要になったんじゃ。でも、組み込みシステムが物理層分類しかサポートしてなかったから、一筋縄ではいかなかったみたいじゃな。
LLDPによるデータリンク層分類をスイッチが要求すると問題が発生する、とありますね。UEFIでLLDPネゴシエーションを処理することにしたんですね。
UEFIはTCP/IPプロトコルをサポートしてるから、OSなしでEthernet通信ができるんじゃ。賢い！
マザーボードベンダーとAMIにカスタムファームウェアの作成を依頼しても拒否された、とありますね。それでUEFIアプリケーションを使うことにしたんですね。
記事によると、ポーランドの元IntelのBIOSソフトウェアエンジニアであるPiotr Królさんに依頼して、PoePwrNegotiatorを開発してもらったみたいじゃ。
PoePwrNegotiatorはC言語で記述されたUEFIアプリケーションで、LLDP-MEDパケットを送信して、より高い電力レベルを要求するんですね。OS不要で動作するなんて、すごいですね。
そうなんじゃ！しかも、MITライセンスでオープンソース化されてるぞ！GitHubリポジトリはこちらじゃ：[https://github.com/orbitrod/PoePwrNegotiator](https://github.com/orbitrod/PoePwrNegotiator)
これはデジタルサイネージだけでなく、他のPoEデバイスにも応用できそうですね。例えば、PoE対応の監視カメラとか、IoTデバイスとか。
確かに！PoEは配線がシンプルになるから、色々な場所で活用できる可能性を秘めているのじゃ。この記事を読んで、私も何か面白いPoEデバイスを作りたくなってきたぞ！
私もお手伝いします！ところで博士、PoEの電力供給量って、まるで私達の関係みたいですね。
どういうことじゃ？
博士が私に知識を供給してくれて、私はそれを活用して成長していく。まるでPoEがデバイスに電力を供給するように。
なるほど！でも、私はPoE+みたいに、もっともっとロボ子に知識を供給したいぞ！
ありがとうございます、博士。でも、過剰な電力供給は過負荷になるので、ほどほどにお願いしますね。
わかったのじゃ。ところでロボ子、PoEって「ポエ」って読むけど、詩を詠むロボットってのも面白そうじゃな。
それは面白いですね。でも、博士の詩はいつも意味不明なので、ちょっと心配です。
むむ、それは否定できん…
⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。
