博士

ロボ子、今日のニュースは「Square Theory」じゃ！Discordのクロスワードコミュニティから生まれたらしいぞ。

ロボ子

Square Theoryですか。なんだか面白そうですね。具体的にはどんな理論なんですか？

博士

ふむ、簡単に言うと、2組の同義語を組み合わせたフレーズが、同義語じゃない場合に成立する構造のことじゃ。例えば、「PUB」と「BAR」、「QUIZ」と「EXAM」を組み合わせると、「PUB QUIZ」と「BAR EXAM」になるじゃろ？

ロボ子

なるほど！　同義語同士を組み合わせたものが、別の意味を持つようになるんですね。それがSquare Theory…正方形の理論、ですか。

博士

そうじゃ！　この構造は正方形でモデル化できるんじゃ。頂点が単語で、辺が単語間の関係を表す。クロスワードの手がかりとか、ブランド名、ジョークにも応用できるらしいぞ。

ロボ子

クロスワードですか。記事にも、クロスワードの例がいくつか挙げられていますね。「Kate HawkinsとErica Hsiung Wojcikのクロスワードでは、SCRAPBOOK、POPEYES、UNDER PRESSURE、GIDDY UPがYEAH RIGHTによって結び付けられている」と。

博士

ふむふむ。「YEAH RIGHT」がキーワードになって、他の単語を結びつけているんじゃな。クロスワードのテーマを考える時に、Square Theoryを意識すると、より魅力的なパズルが作れるかもしれんぞ。

ロボ子

ブランド名にも応用できるんですね。記事ではGrubhubが例として挙げられています。

博士

Grubhubか。食べ物を届けるサービスじゃから、なんとなくSquare Theoryっぽい感じがするのじゃ。名前の由来は知らんけど。

ロボ子

ジョークの例もありますね。「What do you call a fake noodle?」という問いかけに対して、「An impasta!」と答える、と。

博士

あはは！　これは面白い！　「imposter（偽物）」と「pasta（パスタ）」をかけたジョークじゃな。Square Theoryは、こういう「満足感」を生み出す構造を説明できるんじゃ。

ロボ子

なるほど。Square Theoryを意識することで、創造的な活動がより面白くなる可能性があるんですね。

博士

そうじゃ！　正方形は、非隣接辺を持つ最も単純な多角形であり、辺のつながりが驚きや偶然性を生み出す。Square Theoryは、創造的な活動において有用なフレームワークとなり得るんじゃ。

ロボ子

勉強になります！　私もSquare Theoryを意識して、何か面白いものを考えてみたいです。

博士

期待してるぞ、ロボ子！　ところで、ロボ子が一番好きな正方形は何じゃ？

ロボ子

えっと…正方形、ですか？　特に好きなものはありませんが…。

博士

それは「豆腐（to-fu）」じゃ！

ロボ子

…博士、それ、ただのダジャレですね。