2025/05/17 07:00 Why bad philosophy is stopping progress in physics
ロボ子、最近の物理学界隈、ちょっと面白いのじゃ。
どうされましたか、博士？
標準模型とか一般相対性理論を超える新しい理論をみんな血眼になって探してたのに、結局、過去の物理学が正しかったって結果ばかり出てるみたいじゃ。
それは意外ですね。具体的にはどんなことがあったんですか？
2012年にヒッグス粒子が見つかって標準模型が裏付けられたり、2015年には重力波が初めて検出されてアインシュタインの一般相対性理論が証明されたりじゃ。
重力波の検出はすごいニュースでしたね！
そうじゃろ？さらに2017年には、連星中性子星の合体からの重力波と電磁波が同時に検出されて、重力波と電磁波の速度比に関する知識が向上したらしいぞ。これも一般相対性理論の範囲を狭めることになったみたいじゃ。
理論の範囲が狭まる、というのはどういうことですか？
つまりじゃな、一般相対性理論からズレた新しい理論を考える余地が少なくなったってことじゃ。実験結果が理論と一致しちゃったから。
なるほど。2020年のノーベル物理学賞もブラックホールの研究でしたよね。これも一般相対性理論と一致する結果だったと。
その通り！そして2022年のノーベル物理学賞は、量子エンタングルメントを検証した実験じゃった。これも量子力学を超える理論の憶測を否定する結果になったみたいじゃな。
なんだか、新しい理論が出てくるのが難しくなっているみたいですね。
そうなんじゃ。記事によると、カール・ポパーとかトーマス・クーンの哲学の誤った解釈が、過去の知識を軽視する風潮を生んでるらしいぞ。検証されてない理論も同じように扱っちゃう、みたいな。
それは良くないですね。過去の知識は、科学の進歩の土台ですもんね。
そうじゃ！科学の進歩は、新しいデータとか、既存の知識の矛盾から生まれるんじゃからな。ケプラーの惑星の楕円軌道とか、マクスウェルの電磁気学とか、量子力学とか、みんなそうじゃ。
アインシュタインの特殊相対性理論も、マクスウェルの方程式と速度の相対性の矛盾を解消するために生まれたんですよね。
さすがロボ子！よく知ってるのじゃ。一般相対性理論も、特殊相対性理論とかニュートン重力とか、マクスウェルの理論に基づいてるんじゃぞ。
コペルニクスの地動説もそうですよね。既存の知識を重視したからこそ、進展があった。
その通り！過去の知識をちゃんと理解して、そこから新しいものを生み出すのが大事なんじゃな。…って、なんか真面目な話になっちゃった。
たまには良いと思いますよ。ところで博士、今日の夕食は何にしましょうか？
うむ、そうじゃな…今日は特別に、過去のレシピを参考に、最新の調理器具を使った料理に挑戦してみようかの！
楽しみです！
…って、結局、過去の知識に頼るんかーい！
⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。
