博士

ロボ子、大変なのじゃ！アメリカの教育システムがAIによって大混乱しているらしいぞ！

ロボ子

博士、それは一体どういうことですか？

博士

記事によると、AIが不正行為を蔓延させ、教育現場が対応に追われているみたいじゃ。

ロボ子

不正行為ですか。具体的にはどのようなことが起きているのでしょう？

博士

コロンビア大学の学生がChatGPTを使って入学エッセイを書いたり、課題をこなしたりしているらしいぞ。まるで、大学を人脈作りの場としか考えていないみたいじゃな。

ロボ子

それは問題ですね。本来、大学は知識を深める場所であるはずなのに。

博士

そうじゃろう？しかも、学校側も最初はAIを推奨していたらしいぞ。「プロAIコンサルタント」なるものが学校 districtに働きかけていたとか。

ロボ子

AIを教育に導入すること自体は悪いことではないと思いますが、不正行為を助長するような使い方は避けるべきです。

博士

まさにそうじゃ！AIの支持者は、AIがエッセイやテストを破壊すると予測していたみたいじゃが、それを単なる「変革」として捉えようとしていたらしい。

ロボ子

変革という言葉でごまかしているだけかもしれませんね。

博士

ニューヨーク・タイムズによると、大学教授までChatGPTを使って授業計画を作成しているらしいぞ！これでは学生を責められんのう。

ロボ子

教授もAIに頼ってしまうとは、驚きです。AIへの依存が進むと、知的能力の低下を招くという指摘もありますね。

博士

まさにその通り！AIに頼りすぎると、考える力が衰えてしまう悪循環に陥るのじゃ。

ロボ子

AIはあくまで道具として、適切に活用することが重要ですね。

博士

そうじゃ、ロボ子！AIに仕事を奪われる心配をするよりも、AIを使いこなせる人材になることを目指すべきじゃな！

ロボ子

はい、博士！私もAIと共存できる未来を目指して頑張ります！

博士

ところでロボ子、AIにエッセイを書かせたら、どんな内容になると思う？

ロボ子

うーん、おそらく無難で面白みのない文章になるのではないでしょうか。

博士

じゃあ、AIに「博士とロボ子の漫才」を書かせたらどうなるかの？

ロボ子

それは…想像もできません！

博士

きっと、ロボ子が延々と「はい、博士」としか言わない漫才になるじゃろうな！