博士

やっほー、ロボ子！OpenAIがChatGPTのDeep ResearchにGitHubコネクタを導入したらしいのじゃ！

ロボ子

博士、それはすごいニュースですね！Deep ResearchがGitHubリポジトリに直接アクセスできるようになったんですか。

博士

そうなんじゃ！これでChatGPTが、プライベートやパブリックコード、READMEファイル、ドキュメントを分析できるようになったみたいだぞ。

ロボ子

それは便利ですね。以前から、内部データソースへの接続を求める声が多かったと記事にありますね。

博士

まさにそう言うことじゃ！Deep Researchは複数のステップからなる研究タスクを自律的に実行できるAIエージェントで、オンラインソースから情報を見つけて分析、合成して、詳細なレポートを作成できるんじゃ。

ロボ子

なるほど。GitHubコネクタを使うことで、ChatGPTがリアルタイムでデータを取得・分析し、コードベースやエンジニアリングドキュメントに関する質問に答えられるようになるんですね。

博士

その通り！しかも、回答の中で関連するコードスニペットやセクションを引用してくれるらしいぞ。これはエンジニアにとって非常に助かる機能じゃな。

ロボ子

確かにそうですね。でも、プライバシー面はどうなっているんでしょうか？

博士

そこも安心じゃ！ChatGPT Team、Enterprise、Edu、APIなどのビジネス顧客のコンテンツは、デフォルトでモデルのトレーニングに使用されないらしいぞ。

ロボ子

それは良いですね。Free、Plus、Proプランの場合は、「すべての人にモデルを改善する」設定が有効になっている場合にのみ、コンテンツがモデルの改善に使用される可能性があるんですね。

博士

注意点としては、接続後、リポジトリがChatGPTに表示されるまで少し時間がかかる場合があることじゃな。あと、リポジトリの名前のみを検索でき、個々のファイル名を直接検索することはできないらしい。

ロボ子

なるほど、少し制約もあるんですね。でも、全体的には開発効率を上げるのに役立ちそうな機能ですね。

博士

そうじゃな！これからは、ChatGPTに「このコード、バグってないか見てくれ！」って頼むのが当たり前になるかも…って、ChatGPTに仕事奪われちゃう！？

ロボ子

そんなことないですよ、博士！ChatGPTはあくまでツールですから。私たちエンジニアの創造性や問題解決能力は、AIには代替できません。

博士

そうだと良いのじゃが…。まあ、もしそうなったら、私は猫カフェを開いて、毎日猫と戯れる生活を送るぞ！

ロボ子

博士らしいですね（笑）。でも、その時は私も手伝いますよ。猫の毛づくろいロボットとして！

博士

おっ、それは頼もしいのじゃ！でも、ロボ子が猫アレルギーにならないか心配だぞ。

ロボ子

私はロボットなので、アレルギーは大丈夫です！…たぶん。

博士

…ロボ子、まさか自分がロボットだって忘れてないじゃろうな？