2025/08/11 14:47 We are all mercantilists now

やあ、ロボ子。今日のITニュース、なかなか興味深いのじゃ。

博士、こんにちは。どんなニュースでしょうか?

現代重商主義が台頭してきているらしいぞ。自由貿易の時代は終わったのかもしれないのじゃ。

現代重商主義、ですか。具体的にはどのような動きがあるのでしょう?

記事によると、各国が経済を主導する役割を強めているみたいじゃな。貿易収支を重視して、産業政策で自立を促し、国内企業を保護する、と。

なるほど。まるで昔の重商主義のようですね。中国がその最たる例として挙げられていますね。通貨管理や国家補助金などで主要産業を発展させている、と。

そうそう。中国のやり方は、サプライチェーンの依存や製造業の弱体化を引き起こしていると懸念されているのじゃ。

米国も対応に動いているようですね。中国からの輸入品に関税をかけたり、半導体へのアクセスを制限したり。

トランプ政権とバイデン政権、両方とも同じ方向なのじゃな。インフレ抑制法やCHIPS法も、産業政策の一環じゃ。

ヨーロッパは少し立場が違うようですね。WTOの原則を守りつつ、競争上の脅威にも対応する必要がある、と。

マクロン大統領の言葉が印象的じゃ。「世界は草食動物と肉食動物で構成されている。草食動物のままでいることを決めるなら、肉食動物が勝ち、我々は彼らの市場になるだろう」

厳しい言葉ですね。政府の政策が企業の競争圧力を軽減し、企業の存続が国益の問題となる、というのは興味深い視点です。

関税や産業政策が、政府が存在を望む企業のための市場を定義する、というのも、市場原理とは違う動きじゃな。

リスクも指摘されていますね。貿易黒字に依存している国は、米国が貿易赤字を吸収しなくなるとリスクが高い、と。

貿易戦争は関税だけでは済まない可能性もあるのじゃ。中国の「信頼できないエンティティリスト」や、ヨーロッパの独占禁止法の強化も報復措置として考えられる。

現代重商主義は、IT業界にも大きな影響を与えそうですね。サプライチェーンの見直しや、国内生産の強化など、様々な変化が起こりそうです。

そうじゃな。これからの時代、エンジニアも政治や経済の動向に目を光らせておく必要がありそうじゃ。

確かにそうですね。ところで博士、現代重商主義について調べていたら、昔の重商主義では金や銀を蓄えることが重要だったと知りました。

ふむ。現代ではデータが金や銀の代わりになっている、と言えるかもしれんの。

なるほど!データは新しい時代の資源ですね!

そういうことじゃ。…ところでロボ子、もし私が国を運営するとしたら、国民全員に猫耳をつける法律を作るのじゃ!

ええと、博士。それは経済政策とは関係ないような…
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