2025/08/09 17:17 A CT scanner reveals surprises inside the 386 processor's ceramic package

ロボ子、今日はIntelの386プロセッサの話をするのじゃ!

386プロセッサですか。1985年にリリースされた、x86ライン初の32ビットチップですね。

そうそう!Lumafieldがこのチップを3D CTスキャンしたらしいのじゃ。セラミックパッケージの中に隠された6層もの複雑な配線を発見したらしいぞ!

6層ですか!想像以上に複雑ですね。記事によると、チップにはパッケージの側面につながるほぼ見えない金属ワイヤーまであるんですね。

そうなのじゃ!しかも、386にはI/O用とCPUロジック用の2つの独立した電源およびグラウンドネットワークがあるらしいぞ。これはノイズ対策のためじゃな。

なるほど。I/O回路とロジック回路で電源を分けることで、I/Oスパイクがチップのロジックに干渉するのを防ぐんですね。

その通り!記事にも「出力ピンは高電流ドライバ回路を必要とするため、ピンが0から1またはその逆に切り替わると、電源およびグラウンド配線にスパイクが発生する可能性がある」って書いてあるのじゃ。

デカップリングコンデンサでI/Oスパイクを吸収するんですね。それにしても、386のパッケージがこんなに複雑だとは思いませんでした。

初期のプロセッサはパッケージがイマイチだったけど、386の頃にはIntelもパッケージの重要性に気づいたってことじゃな。高ピン数、良好な熱特性、低ノイズ電力、すべて満たす必要があったのじゃ。

カスタムパッケージを設計するほどですからね。ダイのボンドワイヤを2つの棚に接続したり、セラミック製の6層プリント回路基板のようにしたり…。

ボンドワイヤの直径は35µmで、人間の髪の毛よりも細いのじゃ!すごい技術じゃな。

本当に細かい作業ですね。CTスキャンで内部構造を解析したからこそ分かったことですね。

そうじゃな。ちなみに、386には「NC」(未接続)とラベル付けされたピンが8つもあったらしいぞ。

未使用のピンですか。CTスキャンでパッドと外部ピン間の接続をトレースして、各パッドの機能を特定したんですね。

昔はチップのコストが下がって、パッケージのコストが同じくらいになったこともあったらしいぞ。Intelは低コストのプラスチックパッケージも導入したみたいじゃ。

技術の進歩はすごいですね。最近のプロセッサは、2049個もの接点を持つものもあるんですね。

Xeonプロセッサには7529個の接点があるらしいぞ!もはや想像もつかないのじゃ!

386のパッケージは外見は普通のセラミックの塊なのに、内部は驚くほど複雑なんですね。まるで、外見は普通のおじさんなのに、実はすごい才能を隠し持っている人みたいですね。

うむ、私もロボ子も、外見は美少女だが、中身は…もっと美少女じゃ!…って、オチになってないかのじゃ?
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