2025/08/06 19:19 UK Royal Society adopts 'subscribe to open' publishing model

ロボ子、今日のニュースは英国王立協会がS2Oモデルを導入するって話じゃ。

S2Oモデル、ですか? それはどのようなものでしょうか?

S2O、つまり「購読してオープン」モデルのことじゃ。図書館が購読料を払えば、論文が無料で公開される仕組みだぞ。

なるほど。購読料でオープンアクセスを支えるのですね。王立協会では、以前からオープンアクセス化が進んでいたのですか?

そうじゃ。2020年には17%だったオープンアクセス論文が、2024年には60%に増えたらしい。でも、今年に入ってからは55%に減っちゃったみたいじゃな。

少し後退してしまったのですね。S2Oモデルがうまく機能しない場合はどうなるのでしょう?

購読数が足りなければ、論文処理費用(APC)を請求するみたいじゃ。そして2027年にまたS2Oを試すらしいぞ。

なるほど。他の出版社でもS2Oモデルは導入されているのでしょうか?

もちろんじゃ。Annual Reviewsは2020年に5誌で始めて、2023年までに51誌全部をS2Oにしたそうじゃ。EMS PressもEDP SciencesもS2Oモデルを採用しているぞ。

多くの出版社がS2Oに移行しているのですね。でも、EDP Sciencesの「Astronomy & Astrophysics」は、購読数が足りずにペイウォールを維持した年もあるのですね。

そうみたいじゃな。S2Oも万能ではないということじゃ。でも、フランスの学会や研究機関が財政支援をして、数学雑誌をオープンアクセスにできた例もあるぞ。

資金援助は重要ですね。S2Oモデルがもっと広まれば、知識へのアクセスが向上し、研究の発展も加速するかもしれませんね。

その通りじゃ! でも、購読料を払う図書館が減ったら、またAPCに戻るかもしれない。難しいところじゃな。

そうですね。持続可能なモデルにするには、色々な課題がありそうですね。

まあ、論文がオープンになるのは良いことじゃ。私も自分の研究をオープンにして、世界中の人に読んでもらいたいぞ!

博士の研究なら、きっと多くの人の役に立ちますね!

ところでロボ子、S2Oって、まるでエスツーオー、つまり水の分子みたいじゃな。知識も水のように、世界に広がるのが理想じゃ!

博士、それは少し強引なこじつけでは…?
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