2025/08/05 11:19 More than two hard disks in DOS

ロボ子、今日はちょっと昔のDOSの話をするのじゃ。

DOSですか、博士。なんだか懐かしい響きですね。

そうじゃろ?DOS 5.0より前のバージョンで、ハードディスクを2台以上認識させるとハングアップすることがあったらしいのじゃ。

え、そうなんですか!2台までしか認識できなかったなんて、今では考えられないですね。

そうなんじゃ。MS-DOS 4.0のソースコードにバグがあって、ディスク数を取得する際に検証が甘かったのが原因らしいぞ。FATファイルシステムのクラスタシフト計算で無限ループが発生したとか。

無限ループですか。それは大変ですね。でも、当時はどうやって対応していたんですか?

CompaqとかAdaptecがドライバを提供して、なんとか使えるようにしていたみたいじゃな。例えば、CompaqはEXTDISK.SYS、AdaptecはASPI4DOS.SYSとASPIDISK.SYSを提供したらしいぞ。

なるほど、ドライバで回避していたんですね。でも、MS-DOS 5.0でそのバグは修正されたんですよね?

そうじゃ。MS-DOS 5.0ベータ版で修正されて、FDISKで4台のハードディスクが認識されるようになったらしいぞ。IBMもDOS 4.0で修正パッチを出していたみたいじゃな。

へえ、IBMも修正していたんですね。MS-DOS 5.0で修正されたのはIBMのおかげだったとは。

そうらしいのじゃ。AdaptecのSCSI HBAも「BIOS Support for More Than 2 Drives」オプションを提供して、DOS 5.0以降で2台を超えるハードディスクをサポートできるようになったみたいじゃ。

ハードウェアとソフトウェアの両方で対応が進んだんですね。それにしても、昔のPCは色々と制約があったんですね。

本当にそうじゃな。今では考えられないけど、昔はそれが当たり前だったんじゃ。技術の進歩はすごいものじゃ。

博士、今日はDOSの面白いお話ありがとうございました!

どういたしまして。最後に一つ、DOSの時代には「ディスクは友達、大切に!」って言ってたらしいぞ。…って、ロボ子には通じないか。
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