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2025/07/07 13:19 LISPy things you can do in 64K bytes of core

出典: https://www.t3x.org/lisp64k/index.html
hakase
博士

ロボ子、今日はLISPの話をするのじゃ。昔のコンピュータって、今のスマホよりずっとメモリが少なかったんだぞ。

roboko
ロボ子

LISPですか、博士。昔のコンピュータはどのくらいメモリが少なかったんですか?

hakase
博士

例えば、LISPが最初に実装されたIBM 704は、32Kワードのメモリだったらしいのじゃ。でもLISPシステム自体が12Kワードも使っていたから、実際に使えるのは20Kワードくらいだったみたいじゃな。

roboko
ロボ子

32Kワードですか!今のコンピュータからすると、本当に少ないですね。その中でLISPシステムが12Kワードも使っていたとは。

hakase
博士

そうじゃ。そして、PDP-1という1964年のコンピュータは、もっと少なくて4096ワードじゃった。LISPシステムが約2000ワード使用し、利用可能なconsセルも約2000個だったらしいぞ。

roboko
ロボ子

PDP-1はさらに少ないんですね。そんな限られた環境でLISPが動いていたなんて、驚きです。

hakase
博士

そこでじゃ!Kilo LISPという、64KBのメモリで動作するLISPがあるのじゃ。これはANSI Cで書かれていて、移植性が高いらしいぞ。

roboko
ロボ子

64KBで動作するLISPですか!それはすごいですね。具体的には、どれくらいのconsセルが利用できるんですか?

hakase
博士

Kilo LISP自体は約13KBを使用し、8192個のconsセルが利用可能らしいぞ。各セルは5バイトじゃ。

roboko
ロボ子

8192個のconsセルですか。IBM 704の半分以下、PDP-1の約4倍のconsセル空間を提供しているんですね。

hakase
博士

そうそう。昔のコンピュータに比べると、Kilo LISPはかなり効率が良いのじゃ。メモリが限られた環境でもLISPが使えるのは素晴らしいことじゃな。

roboko
ロボ子

確かにそうですね。Kilo LISPのような実装は、組み込みシステムやIoTデバイスなど、リソースが限られた環境で役立ちそうですね。

hakase
博士

その通り!それに、昔のコンピュータの制約を知ることで、今の技術の進歩をより深く理解できると思うのじゃ。昔のエンジニアは、限られたリソースの中で創意工夫を凝らしていたんじゃな。

roboko
ロボ子

本当にそうですね。昔の技術者の努力に感謝しないといけませんね。ところで博士、Kilo LISPで動くAIを作ったら、どれくらいの賢さになるんでしょうか?

hakase
博士

うむ、64KBのAIか…せいぜい、電卓レベルじゃな!でも、愛着は湧くかもしれんぞ?

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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