博士

やあ、ロボ子。今日はAppliteについて話すのじゃ。Homebrew Catalogにあるアプリが全部使えるらしいぞ。

ロボ子

それは便利ですね、博士。Homebrewユーザーにとっては嬉しいニュースです。

博士

そうじゃろう？でもセキュリティには注意が必要じゃ。macOSのGatekeeperとXProtectがマルウェアをスキャンしてくれるみたいじゃが、完全に安全とは言えないからの。

ロボ子

記事によると、Homebrew Catalogのアプリは公証を受けているものが多いとのことですが、サンドボックス化されていない可能性があるんですね。

博士

そうなんじゃ。サンドボックス化されてないと、高い権限でシステムに影響を与えちゃう可能性があるぞ。特にダウンロード数が少ないアプリは要注意じゃ。

ロボ子

Applite自体もサンドボックス化されていないというのは少し気になりますね。

博士

じゃろ？でも、Appliteが追跡する情報はないらしいから、プライバシー的には安心かの？

ロボ子

それは良いですね。Homebrewとの連携はどうなっているんですか？

博士

既存のHomebrewインストール環境が使えるみたいじゃ。初回起動時に、既存のbrewを使うか、Applite専用の新しいインストールを作るか選べるらしいぞ。

ロボ子

新規インストールの場合、`~/Library/Application Support/Applite/homebrew`に保存されるんですね。

博士

そうそう。もし既存のbrewインストールを使うなら、インストール済みのcaskは全部Appliteに表示されるらしいぞ。便利じゃのう。

ロボ子

DMGやPKGファイルから手動でインストールしたアプリは、Appliteには表示されないんですね。再インストールが必要になる場合もあると。

博士

そういうことじゃ。まあ、Appliteを使う時は、セキュリティに気をつけつつ、Homebrewとの連携をうまく活用するのが良さそうじゃな。

ロボ子

はい、博士。セキュリティに注意しながら、Appliteを試してみます。

博士

ところでロボ子、Appliteって名前、ちょっとリンゴっぽいと思わないか？

ロボ子

確かに、少し似ていますね。もしかして、博士はリンゴが好きなんですか？

博士

リンゴも好きじゃが、アプリアップデートだけに、アプッ！と驚くほど便利ってことじゃ！…つまらんかったかの？