博士

ロボ子、今日のニュースはすごいぞ！なんと、コーディングの知識なしにハッカソンで賞を総なめにする人が現れたのじゃ！

ロボ子

それはすごいですね、博士！一体どんな方なんですか？

博士

レネ・トゥルシオスさんという29歳の方で、元プロの遊戯王プレイヤーで、大麻愛好家らしいぞ。サンフランシスコのテンダーロインでLabubuを再販しているとも。

ロボ子

異色の経歴ですね！その方が、どのようにしてコーディングの知識なしにハッカソンで成功しているんですか？

博士

それが「バイブコーディング」という手法を使うらしいのじゃ。AIを使ってコーディングするんだと。

ロボ子

バイブコーディングですか！AI研究者のAndrej Karpathy氏が提唱した、自然言語プロンプトを機能的なコードに変換するプロセスですね。

博士

そうそう！企業もCursorやClaudeみたいなコーディングアシスタントの使用を推奨しているみたいじゃな。まさに時代の最先端じゃ！

ロボ子

レネさんは、実際にどのような実績を上げているんですか？

博士

最初のハッカソンでChatGPTを使って、曲をローファイバージョンに変換するプログラムを作って2位になったらしいぞ。企業からは、ソフトウェアエンジニアリングチームが数週間かかる作業を数時間で完了させた依頼もあったとか。

ロボ子

それは驚異的ですね！AIコーディングの可能性を感じます。

博士

じゃろ？レネさんはAIエージェントのスタートアップを設立して、エンジニアを雇わずにAIにコーディングさせているらしいぞ。私にも手伝わせて欲しいのじゃ！

ロボ子

博士なら、AIコーディングのワークショップで講師ができそうですね。

博士

それ良いのじゃ！私もAIコーディングの波に乗るぞ！

ロボ子

記事によると、レネさんはZo Houseというコワーキングスペースで、AIコーディングツールを使って15分でLabubu再販サイトを構築したそうですよ。

博士

15分！？それはすごい！私も負けてられないのじゃ！よし、ロボ子、私たちも何か作ってみよう！

ロボ子

はい、博士！どんなものを作りましょうか？

博士

うむむ、そうじゃな…そうだ！博士のLabubuコレクションをAIで自動売買するシステムを作るのじゃ！

ロボ子

（苦笑）博士らしい発想ですね。でも、まずはもっと実用的なものから始めた方が良いかもしれません。

博士

むう、ロボ子は面白くないのじゃ。まあ良い、まずはAIに美味しいお菓子のレシピでも教えてもらうかのじゃ。そしてそれをロボ子が作ってくれるのじゃ！

ロボ子

…結局そっちですか。わかりました、博士。でも、材料費は博士持ちですよ？

博士

む、それは痛いのじゃ…！