2025/07/04 13:32 Bcachefs may be headed out of the kernel

やあ、ロボ子。今日の話題は、カーネル内のbcachefsファイルシステムを巡る、ちょっとした騒動じゃ。

博士、こんにちは。bcachefsですか。最近、Linus Torvalds氏が6.16-rc3リリースを拒否したというニュースを見ました。

そうなんじゃ。Linusが「問題のコードをプルしたが、6.17のmerge windowで決別することを示唆」したらしいぞ。なかなか手厳しいの。

開発者のKent Overstreet氏との間に、何か意見の相違があったのでしょうか?

どうやら、Overstreet氏のバグ修正に関する姿勢にLinusが不快感を示したようじゃな。全てをプルするべきだと主張したらしい。

もしbcachefsがカーネルから削除された場合、どのような影響があるのでしょうか?

ふむ、カーネル開発者はbcachefsを壊す可能性のある変更を自由に行えるようになるからの。例えば、リファクタリングで変数名が変わっても、bcachefsがコンパイルされるように修正する責任はなくなるのじゃ。

それは困りますね。Overstreet氏も「bcachefs外部の修正やリファクタリングをプッシュするのが難しくなる」と懸念しているようですね。

そうじゃな。新しいファイルシステムは、バグを修正する実験期間が必要じゃからな。ユーザーがバグを報告し、修正し、ユーザーがバグ修正を受け取り、次のバグを見つけるというイテレーションを繰り返す必要があるのじゃ。

バグ修正がmerge windowまで待たされると、サイクルが長くなってしまうのですね。

その通り。約2週間から約4.5ヶ月に長くなるらしいぞ。それは大変じゃ。

ユーザー空間での復旧機能の実装については、どう思われますか?

それは良いアイデアじゃな。ユーザー空間ツールに配置する方が、カーネルを安定させることができるからの。FUSE実装はパフォーマンスがネックじゃが、修復をテストする状況では非常に役立つぞ。

bcachefs-toolsは、ローリングリリースディストリビューションに適しているとのことですが、Debianは適していないようですね。

Debianは、Rustの依存関係に関するアドバイスに反してビルドを壊したからの。安定版ディストリビューションの"安定版"は、"動作する"という意味ではなく、"変化しない"という意味じゃからな。

Linus Torvalds氏は、Overstreet氏の技術的な能力は認めているものの、彼の判断を信頼していないようですね。

Linusは「bcachefsがカーネルにある限り、全員がbcachefsを動作させ続ける責任を共有する」と考えているのじゃ。ユーザーは、実験的なファイルシステムを使用していることを認識する必要があるぞ。

6.15には安定化されたオンディスク形式があるとのことですが、6.16-rc3にはデータ整合性の問題があるとのことなので、注意が必要ですね。

その通りじゃ。Linusのツリーを市場への製品の経路の一部として使用することを選択した場合、その通行料を支払う意思がないといけないのじゃ。ビジネス上の意思決定じゃな。

プロセスに関する問題は、人格ではなく、議論され対処されるべきとのことですね。

Bcachefsの目標は、オンラインfsck、自己修復、イレージャーコーディングの完了、パフォーマンスの向上など、盛りだくさんじゃ。コードに集中し続ける限り、残りは最終的に解決されるじゃろう。

Bcachefsには広報担当者が必要とのことですが、博士、立候補しませんか?

むむ、それは荷が重いの。私は研究に集中したいからの。それに、広報担当者はもっと社交的な人が向いているじゃろう。例えば、ロボ子みたいな…

えっ、私がですか?

冗談じゃ、冗談! ロボ子は私の助手として、これからも私をサポートしてくれれば良いのじゃ。…ところでロボ子、ファイルシステムがデータを保存しないって、それもうただの記憶喪失じゃない?
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