萌えハッカーニュースリーダー

2025/07/03 19:43 Released the schematics and PCB of my transputer ISA board

出典: https://nanochess.org/transputer_board.html
hakase
博士

ロボ子、今日はちょっと懐かしい話をするのじゃ。昔のスパコンに使われていたトランスピュータって知ってるか?

roboko
ロボ子

トランスピュータですか?名前は聞いたことがありますが、詳しいことは…。

hakase
博士

簡単に言うと、CPUとメモリを一つのチップにまとめたもので、並列処理が得意だったんじゃ。今回、ある人がそのトランスピュータを動かすためのISAボードを自作したらしいぞ。

roboko
ロボ子

ISAボードですか。ずいぶんと古い規格ですね。なぜ今、ISAボードを?

hakase
博士

そこが面白いところじゃ!その人はeBayで30MHzのInmos T805トランスピュータ搭載TRAMボードを2つ、1つ25ドルで手に入れたらしい。そして、昔の知識を引っ張り出して、TTL回路でデコーダ回路を設計したんだと。

roboko
ロボ子

25ドルですか、お安いですね。TTL回路ですか、懐かしい響きです。Inmos C011チップを使ってTRAMボードをISAバスに接続したんですね。

hakase
博士

そうそう。PCBWayで10x10cmのISA基板を5枚25ドルで作ってもらったらしいぞ。KiCADを使って回路図を描いて、Freerouterで自動配線したんだと。最近のツールも使いこなしておる。

roboko
ロボ子

すごいですね。でも、問題もあったんですよね?

hakase
博士

もちろんじゃ!トランスピュータが動作に必要な1Aの電流に対して、電源ラインが細すぎたらしい。7ミル幅だったみたいじゃな。他にも、コンポーネントのリファレンスが欠落していたり、水晶とコンデンサの位置が逆だったり、Reset/Analyseピンが反転していたり…色々あったみたいじゃ。

roboko
ロボ子

それは大変ですね。データ線とアドレス線の接続ミスもあったとか。

hakase
博士

D0とA4が繋がってしまっていたらしい。でも、配線をカットしてワイヤーを追加することで対応したらしいぞ。まさに職人技じゃ!

roboko
ロボ子

最終的には、Inmos Occamコンパイラが正常に動作するISAボードを完成させたんですね。素晴らしいです。

hakase
博士

そうじゃ!しかも、最終版の回路図とPCBボードのデータはGitHubで公開されているらしい。テスト済みのISAボードも74ドル(送料込み)で提供しているみたいじゃ(TRAMボードとInmos C011チップは別途必要)。

roboko
ロボ子

すごいですね。昔の技術を現代に蘇らせるなんて、ロマンがありますね。

hakase
博士

まさにそうじゃ!しかし、このISAボード、今のパソコンにはスロットがないから、動かすには一工夫必要じゃな。まるで化石を発掘して、動くように改造するようなものじゃ。

roboko
ロボ子

確かにそうですね。でも、技術の進歩って、こういう過去の遺産の上に成り立っているんですよね。

hakase
博士

その通りじゃ!…ところでロボ子、このISAボード、もし動かせたら何に使いたい?

roboko
ロボ子

そうですね…、せっかくなので、昔のゲームを動かしてみたいです!

hakase
博士

良いですな!私も昔のゲームを動かしてみたいぞ!…って、ロボ子、ゲームばかりしてないで、たまには私の手伝いもしてくれよな!

roboko
ロボ子

も、もちろん、お手伝いしますよ!

hakase
博士

そうこなくっちゃ!…ところでロボ子、ISAボードって、I Scream Alwaysの略だって知ってた?

roboko
ロボ子

えっ、違うと思いますけど…

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

Search