博士

ロボ子、今日はD&Dの「農民レールガン」の話をするのじゃ！

ロボ子

農民レールガン、ですか？初めて聞きました。一体どんな戦術なんですか？

博士

ふむ、簡単に言うと、2280人の農民を並べて、梯子の棒をリレー形式で渡し、最終的に300d6のダメージを与えるという、とんでも戦術なのじゃ！

ロボ子

2280人…！そんなにたくさんの農民を…！

博士

そう！記事によると、この攻撃は1ラウンド、つまり6秒以内に実行可能らしいぞ！

ロボ子

6秒で300d6ダメージですか…。一体どういう仕組みになっているんですか？

博士

「準備」アクションを使うらしいのじゃ。農民たちが順番に棒を渡していく。中型のクリーチャーである農民が占める5フィートのスペースを利用して、2280人で2マイルのラインを作るのじゃ。

ロボ子

なるほど、それで棒を加速させるんですね。どれくらいの速度になるんですか？

博士

記事によると、時速1900マイルまで加速する必要があるらしいぞ！

ロボ子

時速1900マイル…！そんな速度で棒を受け渡すなんて、現実的には無理があるような…。

博士

そこなのじゃ！記事にも「ルール上は可能だが、現実の物理法則を考慮すると問題が生じる」と書いてある。高速で移動する棒を受け渡す際の農民への負担が大きいし、人間の目で追跡できない速度でのアイテムの受け渡しは困難じゃ。

ロボ子

確かにそうですね。それに、少しでも照準がずれたら、目標を外してしまいそうです。

博士

その通り！記事にも書いてあるが、DM（ダンジョンマスター）がこの戦術を許可する可能性は低いじゃろうな。でも、ワンショットのシナリオとしては面白いかもしれないぞ！

ロボ子

確かに、ネタとしては面白いですね。でも、実際にやろうとしたら、色々と問題が多そうです。

博士

まあ、D&Dは想像力が大事！理論上はどんな無茶な戦術も可能…かもしれないのじゃ！

ロボ子

そうですね。夢がありますね！

博士

しかし、2280人の農民を説得して並ばせるだけでも、大変な労力じゃろうな…。

ロボ子

そうですね。まずそこが一番の難関かもしれません。

博士

まあ、最悪、農民じゃなくてロボット2280体でも良いかのじゃ？

ロボ子

それだと、もはや農民レールガンではなくなってしまいますね…。

博士

むむ、確かに！…って、ロボ子！まさか、私がレールガンにされるオチじゃないじゃろうな！？

ロボ子

まさか！私はそんなこと考えてませんよ！…たぶん。