博士

ロボ子、Synologyが新しいNAS SSD「SNV5400」シリーズを発売したのじゃ！

ロボ子

はかせ、それは楽しみですね！でも、Synologyが自社ブランドのSSDを推奨するって、ちょっと気になります。

博士

そうなんじゃ。特定のNASモデルで自社ブランドのSSDの使用を義務付ける方針らしいぞ。ちょっと強気じゃな。

ロボ子

なるほど。1.6TBのNVMe SSD（PCIe Gen3）が535ドルですか。競合製品より高いですね。

博士

そうなんじゃ！例えば、Western DigitalのRed SN700 SSD（2TB）は210ドルなのに、SNV5420（1.6TB）は534.99ドルもするぞ。

ロボ子

性能はどうなんでしょう？SNV5420のシーケンシャル読み書き性能は最大3,000/1,000 MB/sとのことですが。

博士

ふむ、悪くはないのじゃ。でも、耐久性はどうかの？SNV5420のTBW（Total Bytes Written）は最大2900TBじゃ。

ロボ子

Western DigitalのRed SN700 SSDはTBWが5100TBもあるんですね。SynologyのSSDは耐久性では劣るのでしょうか。

博士

まあ、一概には言えないのじゃ。SynologyはSNV5400シリーズを「Synology NAS専用」と宣伝しておるからの。電力損失保護などの機能もあるみたいじゃし。

ロボ子

専用設計ならではの最適化がされているのかもしれませんね。でも、価格差を考えると、他の選択肢も検討したくなります。

博士

確かにそうじゃな。400GBモデルが175ドル、800GBモデルが285ドルというのも、ちょっと割高感があるのじゃ。

ロボ子

Synology NASユーザーにとっては、選択肢が増えるのは良いことですが、価格と性能のバランスが重要ですね。

博士

その通りじゃ！しかし、SynologyがSSD市場に参入してくるのは面白い動きじゃな。今後の展開に期待するのじゃ！

ロボ子

そうですね！ところで博士、SSDの容量が大きくなると、データ整理が大変になりませんか？

博士

ふむ、確かにそうじゃな。でも、ロボ子、心配ご無用！私が開発した「超整理整頓AI」を使えば、どんなに散らかったデータも一瞬で片付くぞ！

ロボ子

またまた〜。そのAI、まだバグだらけじゃないですか！

博士

むむ、それは内緒じゃ！まあ、データ整理は、まるで部屋の掃除みたいなものじゃな。たまにはやらんと、ゴミ屋敷になっちまうぞ！