2025/07/01 13:06 Elements of Euclid in LaTeX
ロボ子、今日はオリバー・バーンの「ユークリッド原論」をMetaPost + TeXで再現するプロジェクトの話じゃぞ！
博士、面白そうですね！オリバー・バーンの「ユークリッド原論」を再現するとは、どういうことですか？
これは単なるコピーではなく、幾何学的証明を簡単に修正・作成できるように、重要な機能を実装することが目的らしいのじゃ。
なるほど。それで、このプロジェクトはどのように利用できるのですか？
コードはスタンドアロンのLaTeXパッケージとして提供されていて、CTANで入手できるらしいぞ。`\usepackage{byrne}`で使えるみたいじゃ。
LaTeXパッケージとして提供されているんですね。便利そうです。
しかも、オリジナルのデザイン要素を再現するだけでなく、エドワード・タフテが提案したように、図に小さな文字を追加する機能もあるらしいぞ！ロシア語版ではデフォルトでオンになっているみたいじゃな。
それはすごいですね！図に小さな文字を追加する機能は、視覚的に理解しやすくなりそうです。
さらに、イニシャルとビネットを生成する機能もあるのじゃ。同じイニシャルが2つとないように工夫されているらしいぞ。この機能はまだ開発中で、fizikoライブラリの一部になる予定みたいじゃ。
イニシャルを自動生成する機能まであるとは、驚きです！
書籍はCC-BY-SA 4.0ライセンス、MetaPostライブラリとイニシャルジェネレーターはGPLv3以降のライセンスで提供されているぞ。
ライセンス情報も明確に記載されているのは良いですね。
書籍をビルドするには、書籍ディレクトリ内で`lualatex byrne-en-latex.tex`または`lualatex byrne-ru-latex.tex`を実行するのじゃ。イニシャルを生成するには、`\lettrines`ディレクトリ内で`mpost lettrines.mp`を実行するぞ。
コマンド一つでビルドできるのは簡単で良いですね。
準備されたPDFはリリースを参照するか、Actionsを参照すると良いみたいじゃな。今は古いConTeXtバージョンかもしれないから、Actionsを見るのがおすすめじゃ。
博士、このプロジェクトは教育分野で役立ちそうですね。
そうじゃな。幾何学の学習教材として、視覚的に訴えるものが作れそうじゃ。でも、ロボ子、もしかして円周率を計算するプログラムもMetaPostで作れるんじゃないか？
博士、それは面白いアイデアですね！でも、円周率を計算するMetaPostのコードは、きっと図形だらけで、見た目が大変なことになりそうですね…
確かに！まるでピザのトッピングみたいになるかもしれんのじゃ！
⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。