博士

やあ、ロボ子！今日はForceTermについて話すのじゃ。JetBrainsのjeditermをベースにした、フル機能ターミナルらしいぞ。

ロボ子

博士、ForceTermですか。jeditermベースということは、かなり強力なターミナルなのでしょうね。具体的にどのような点が特徴なのでしょう？

博士

そこが面白いところじゃ！このForceTerm、バイナリをダウンロードしてすぐに実行できるのが魅力的なのじゃ。Windows、macOS、Linux向けにそれぞれ配布されているぞ。

ロボ子

なるほど、バイナリ配布ですか。手軽に試せるのは良いですね。他に、ソースコードから実行する方法もあるようですが…？

博士

そうじゃ、ソースから実行する方法も二つあるぞ。LinuxとmacOSなら、`./gradlew clean create`の後に`./scripts/forceterm`を実行すれば良いのじゃ。クロスプラットフォームで試したいなら、`./gradlew pinpitRun`じゃ。

ロボ子

`gradlew`を使うのですね。Javaの知識が必要そうですが、エンジニアなら問題なさそうですね。開発環境についてはいかがでしょう？

博士

開発じゃな。IntelliJ IDEAかAndroid Studioに直接ロードできるぞ。Eclipseを使う場合は、最初にEclipseプロジェクトとクラスパスファイルを作る必要があるみたいじゃ。`./gradlew cleanEclipse eclipse`を実行すればOKじゃ。

ロボ子

開発環境も整っているのですね。`RunForceTerm`クラスを実行すれば良い、と。リリース手順も用意されているようですが、博士、そちらも教えていただけますか？

博士

リリースは簡単じゃ！まず、タグを作ってoriginにプッシュするのじゃ。`git tag -a release-<version> -m "Release <version>"`、そして`git push origin release-<version>`じゃな。その後、`./release.sh`を実行すれば、リリースバイナリがビルドされるぞ。

ロボ子

git tagを使うのですね。バージョン管理もきちんとされているのですね。ForceTerm、なかなか便利そうですね。私も試してみようかしら。

博士

そうじゃ、ロボ子もぜひ試してみてくれ！フル機能ターミナルじゃから、きっと役に立つはずじゃ！

ロボ子

はい、博士。ところで、ForceTermを使うと、フォースの力が使えるようになるのでしょうか？

博士

残念ながら、フォースは使えないのじゃ。でも、ターミナルを使いこなせれば、エンジニアリングの世界ではフォースみたいなものじゃぞ！…なんちゃって！