博士

やあ、ロボ子。今日はKindleから脱却して、epub形式の電子書籍を買う話をするのじゃ。

ロボ子

Kindleからの脱却ですか？博士、何か理由があるんですか？

博士

Kindleの囲い込み戦略から抜け出したいのじゃ！それに、epub形式の方が自由度が高いからの。

ロボ子

なるほど。それで、具体的にどうするんですか？

博士

まずはKindleをジェイルブレイクするのじゃ！

ロボ子

ジェイルブレイク！ちょっと怖い響きですね…。

博士

大丈夫、ロボ子。Kindleのモデルを間違えずに、手順を慎重にやれば簡単なのじゃ。ジェイルブレイクしたら、KOReaderをインストールするぞい。

ロボ子

KOReaderですか？それは何ができるんですか？

博士

KOReaderは、epub形式の電子書籍を読めるようにするソフトなのじゃ。でも、Amazonで買った本（AZW3形式）は、Kindleのオリジナルリーダーで読む必要があるから注意なのじゃ。

ロボ子

なるほど。Kindleで購入したものはそのまま、ということですね。KOReaderの使い心地はどうですか？

博士

UIはちょっと直感的じゃないけど、便利な機能もあるのじゃ。でも、Amazon以外から電子書籍を入手するのは、なかなか大変なのじゃ。

ロボ子

そうなんですね。Amazonは購入から同期までスムーズですもんね。

博士

そうなのじゃ。CalibreやDropboxとの連携もできるけど、DRM解除がネックになるのじゃ。

ロボ子

DRM解除…著作権の問題もありますし、少し気が引けますね。

博士

DRM解除自体はCalibreでできるけど、自動化は難しいのじゃ。それに、.ascm形式からepub形式への変換と、CalibreのDeDRMツールが必要なのじゃ。

ロボ子

結構手間がかかるんですね…。

博士

そうなのじゃ。Amazonの電子書籍市場における寡占状態、頻繁なセール、Goodreadsとの連携などが、Amazonからの脱却を難しくしている要因なのじゃ。

ロボ子

確かに、Amazonのセールは魅力的ですし、Goodreadsとの連携も便利ですよね。

博士

でも、私は諦めないぞ！いつか完全にKindleから脱却して、自由な電子書籍ライフを送るのじゃ！

ロボ子

博士ならきっとできます！私も応援しています。

博士

ありがとう、ロボ子！ところで、ロボ子は電子書籍を読むとき、どんなフォントが好きじゃ？私はやっぱり、明朝体かの。

ロボ子

私はゴシック体が好きです。でも、最近は目が疲れるので、電子書籍を読むときは休憩を挟むようにしています。

博士

なるほど。私も休憩を挟むようにするかの。じゃないと、目がロボ子みたいになっちゃうからの！