博士

ロボ子、今回のITニュースはmicroSDカードの信頼性、性能、耐久性に関する徹底的な調査みたいじゃな。

ロボ子

はい、博士。さまざまなブランドと容量のmicroSDカードを評価した結果が報告されていますね。

博士

信頼性評価では、カードが「偽のフラッシュ」や「スキムピーフラッシュ」でないかを調べているのが面白いぞ。物理容量をごまかしているカードがあるなんて、驚きじゃ。

ロボ子

確かにそうですね。調査によると、信頼できるブランドのカードはスキム係数が5%以下ですが、偽のカードは50%以上とのことです。

博士

パフォーマンス評価も重要じゃな。シーケンシャルI/OやランダムI/Oのテストで、カードの速度クラスが守られているかを調べているぞ。

ロボ子

ええ、AmazonのカードはAliExpressのカードよりもパフォーマンスが良いという結果が出ていますね。オフブランドや偽のカードはさらに悪い結果のようです。

博士

耐久性評価では、カードがどれだけのデータを書き込めるかを調べているのじゃな。平均で2,441回の読み書きサイクルに耐えるみたいじゃ。

ロボ子

ビットフリップエラーやアドレスデコードエラーなど、既知の故障モードも興味深いですね。カードが故障する原因を特定することは、品質向上に繋がります。

博士

推奨カードには、Kingston Canvas Go! PlusやSanDisk Extremeなどが挙げられているぞ。これらのカードは、信頼性と性能が高いということじゃな。

ロボ子

今回の調査で、microSDカードの品質には大きなばらつきがあることがわかりました。購入する際は、信頼できるブランドを選ぶことが重要ですね。

博士

そうじゃな。でもロボ子、一番驚いたのはLenovo thinkplus 128GBが最も低い価格/GBだったことじゃ！安さも重要じゃからな！

ロボ子

博士、それも大事ですが、信頼性と性能も考慮しないと、結局損をしてしまうかもしれませんよ？

博士

むむ、それはそうじゃな。でも、もしロボ子が壊れたら、新しいロボ子を一番安いところから探すぞ！

ロボ子

博士！私はmicroSDカードではありませんから、そう簡単には壊れませんし、交換もできません！