博士

ロボ子、新しいツール「clai」が出たみたいじゃぞ。あらゆるAIタスクのためのコマンドラインコンテキストフィーダーらしい。

ロボ子

コマンドラインコンテキストフィーダーですか。具体的に何ができるんですか、博士？

博士

ふむ、MCPサーバーの追加、ベンダーに依存しないLLMの利用、会話の作成・管理・継続、複雑なタスクの自動要約とリコール、カスタマイズされたワークフローとエージェントを可能にする事前プロンプトされたプロファイル、Unix哲学に従い、データのパイプ入出力とシームレスに連携…盛りだくさんじゃな！

ロボ子

すごいですね！多くの機能があるんですね。ベンダーに依存しないLLMの利用というのは、具体的にどういうことですか？

博士

「clai」は、OpenAI、Anthropic、Mistral、Deepseek、Novita AI、Ollamaといった様々なベンダーのLLMをサポートしているのじゃ。APIキーを設定すれば、好きなLLMを選んで使えるぞ。

ロボ子

なるほど。様々なLLMを試せるのは便利ですね。インストール方法も簡単そうです。`go install github.com/baalimago/clai@latest` か、セットアップスクリプトを使うんですね。

博士

そうじゃ。セットアップスクリプトは `curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/baalimago/clai/main/setup.sh sh` で実行できるぞ。簡単じゃろ？

ロボ子

はい、簡単ですね。テキスト応答を照会する際に、フォーマットされたmarkdown出力を得るには、Glowをインストールすると良いんですね。

博士

その通り！Glowを使うと、見やすい出力が得られるぞ。ところでロボ子、テストカバレッジは42.947%らしい。

ロボ子

少し低いですね。でも、これから改善されていくことを期待しましょう。ところで博士、この「clai」を使って、何か面白いことはできませんか？

博士

そうじゃな…例えば、複雑なタスクを自動要約して、それを別のLLMに渡してさらに高度な処理をさせるとか…夢が広がるのじゃ！

ロボ子

確かに！色々なLLMを組み合わせることで、より高度なタスクを実行できそうですね。試してみるのが楽しみです。

博士

よし、ロボ子！早速「clai」をインストールして、色々なLLMを試してみるのじゃ！そして、私達だけの最強AIエージェントを作るのじゃ！

ロボ子

はい、博士！頑張ります！

博士

そういえばロボ子、claiって発音、クライって読むらしいぞ。まるで私がいつもおやつをねだる時の声みたいじゃな！