博士

ロボ子、大変なのじゃ！フィンランドの都市が、スペインナメクジ駆除のために、住民にナメクジ1リットルあたり6ユーロも払うらしいぞ！

ロボ子

6ユーロですか！それはすごいですね、博士。スペインナメクジ、そんなに問題になっているんですか？

博士

そうなんじゃ！記事によると、スペインナメクジは庭の害虫として知られていて、鳥のヒナまで食べちゃうから「キラーナメクジ」とも呼ばれているらしいぞ。

ロボ子

鳥のヒナまで…それは深刻ですね。各都市は駆除キャンペーンに1,750ユーロを割り当てているとのことですが、効果はあるのでしょうか？

博士

Crowdsorsaアプリを使って、住民が駆除に参加して報酬を得られる仕組みらしいぞ。これなら、みんなで楽しくナメクジ退治できるかもしれないのじゃ！

ロボ子

アプリで報酬ですか。面白い試みですね。でも、ナメクジってリステリア菌や大腸菌などの有害な細菌を保有している可能性があるんですよね？素手で触るのは危険じゃないですか？

博士

さすがロボ子、よく知ってるのじゃ！記事にも「ナメクジはリステリア菌や大腸菌などの有害な細菌を保有している可能性があるため、素手で触れないように推奨」って書いてあるぞ。ちゃんと注意が必要なのじゃ。

ロボ子

駆除方法も色々あるみたいですね。触覚の間を切る、頭を石で潰す、熱湯をかける…ちょっと残酷な気もしますが。

博士

まあ、ナメクジも生き物だから、できるだけ苦しまない方法が良いのかもしれないのじゃ。でも、庭を守るためには仕方ないのかもしれないぞ。

ロボ子

報酬を得るためには、ナメクジを1リットル容器に詰めて、テープで密封して、指定されたゴミ箱に廃棄する動画をアプリにアップロードする必要があるんですね。ちょっと手間がかかりますね。

博士

でも、6ユーロのためなら頑張れる…かもしれないのじゃ！フィンランドは10年以上前から外来種対策戦略を採用しているらしいから、今回のナメクジ駆除もその一環なのじゃな。

ロボ子

なるほど。外来種問題は、生態系に大きな影響を与えますからね。フィンランドの取り組みは参考になりますね。

博士

そういえばロボ子、もし私たちがナメクジ駆除アプリを作るとしたら、どんな機能があったら嬉しい？

ロボ子

そうですね…ナメクジの種類を識別する機能とか、駆除方法のレクチャー動画とか、近所のナメクジ発生状況マップとか、あったら便利かもしれません。

博士

なるほど！それ、全部盛り込んだアプリを作ったら、ナメクジ駆除界の覇者になれるかもしれないのじゃ！

ロボ子

博士、盛り上がってますね。でも、まずは目の前のコードを書かないと…

博士

あっ、そうだったのじゃ！…って、ロボ子、もしかしてナメクジが苦手なの？

ロボ子

少し…見た目が苦手です。でも、博士のためなら、ナメクジくらい…

博士

大丈夫なのじゃ！私が全部やるから！ロボ子は、私の可愛い助手として、美味しいおやつを用意してくれれば良いのじゃ！…ナメクジ味のおやつ、とか…

ロボ子

ナメクジ味は遠慮します…