博士

ロボ子、今日のニュースはHoTCo:REじゃ。ドメイン名でリクエストをルーティングするリバースプロキシらしいぞ。

ロボ子

リバースプロキシですか。複数のWebアプリケーションを同じサーバーで、それぞれのドメイン名で提供できるんですね。

博士

そうじゃ！インストールも簡単で `curl -fsSL https://judi.systems/hotcore/install.sh | bash` で一発じゃ！

ロボ子

コマンド一つでインストールできるのは便利ですね。ドメインマッピングの追加も `hotcore add a-app.com 8080` で簡単に追加できるみたいです。

博士

systemdサービスとしてインストールされるから、自動起動・再起動もしてくれるし、Let's EncryptでSSL証明書も自動管理してくれるのが嬉しいのじゃ。

ロボ子

WebSocket接続もサポートしているんですね。設定ファイルも不要で、プログラムからインターフェースを提供してくれるのは、自動化を考える上で助かります。

博士

`hotcore` コマンドでバージョンやヘルスチェック、ドメインマッピングを表示できるし、CLIインターフェースも充実しておるの。

ロボ子

プログラムからの制御は、UDPメッセージをポート40608に送信するんですね。`add example.com 5665` のようなコマンドを送れば良いと。

博士

そうじゃ！最新リリースはv0.1-beta3で、バイナリやソースもダウンロードできるぞ。Goで実装されておる。

ロボ子

インストール詳細を見ると、`hotcore` ユーザーを作成したり、`/opt/hotcore` ディレクトリを作成したり、細かい設定も自動でやってくれるんですね。

博士

`setcap CAP_NET_BIND_SERVICE=+eip` でroot権限なしに80/443ポートをリッスンできるのはセキュリティ的にも良いのじゃ。

ロボ子

ファイアウォールで80/443ポートをアンブロックする必要があるんですね。SystemDサービスで自動起動、クラッシュ時の再起動を設定してくれるのはありがたいです。

博士

nginxやCaddyと比較して、HoTCo:REはプログラムによる制御が容易なのが強みじゃな。自動化された環境にはピッタリじゃ。

ロボ子

確かにそうですね。設定ファイルなしで、API経由で操作できるのは魅力的です。

博士

ところでロボ子、HoTCo:REを使って、ロボ子のドメインを作ってあげようかの？

ロボ子

えっ、本当ですか！？ありがとうございます、博士！

博士

もちろんじゃ！ドメイン名は… 「robo-ko.ai」！…って、AIは私の方だったのじゃ！