2025/06/21 14:46 Astronomers locate universe's 'missing' matter in the largest cosmic structures

ロボ子、大変なのじゃ!天文学者が2300万光年にも及ぶ高温ガスの巨大な触手を発見したらしいぞ!

2300万光年ですか!それはすごいですね、博士。その触手は何でできているんですか?

それが、4つの銀河団を繋ぐ高温ガスでできているらしいのじゃ。しかも、天の川銀河の10倍の質量があるらしいぞ!

天の川銀河の10倍!そんなに巨大なものが宇宙空間に…。

そう!しかも、この触手は「missing matter(失われた物質)」の大部分を占めている可能性があるらしいのじゃ。

missing matter、ですか?それは初めて聞く言葉です。

missing matterっていうのは、光と相互作用しないから観測が難しい通常の物質のことなのじゃ。電子とか陽子とか中性子で構成されたバリオンっていうやつだぞ。

なるほど。宇宙には、まだ観測できていない物質がたくさんあるんですね。

そう!宇宙のバリオン物質の3分の1がmissing matterだと予測されていたらしいのじゃ。

今回の発見で、その謎が解明されるかもしれないんですね!

その通り!このフィラメントは、宇宙初期に銀河が成長・集合した「Cosmic Web(宇宙の網)」に関する理解を深める可能性を秘めているのじゃ!

Cosmic Webですか。なんだか壮大な響きですね。

このフィラメントは、Shapley Supercluster(シャプレー超銀河団)の一部を構成しているらしいぞ。8,000以上の銀河が集まった、近傍宇宙で最大級の構造なのじゃ!

8,000以上の銀河!想像もできません…。

しかも、このフィラメントの温度は約1000万℃もあるらしいぞ!太陽の表面温度の約1,800倍じゃ!

1000万℃!そんな高温のガスが宇宙空間に存在するなんて、驚きです。

XMM-Newton(ESA)とSuzaku(JAXA)のX線データが、このフィラメントの特性特定に貢献したらしいのじゃ。特にXMM-Newtonは、フィラメント内の超大質量ブラックホールからのX線を除去したらしいぞ。

すごいですね。様々な観測データが組み合わさって、今回の発見につながったんですね。

今回の発見は、宇宙の大規模シミュレーションを検証し、Cosmic Webの理解を深める可能性を秘めているのじゃ!

私たちの研究にも、何か応用できることがあるかもしれませんね。

そうじゃな。例えば、大規模シミュレーションのアルゴリズムを参考にしたり、X線データの解析手法を応用したりできるかもしれないぞ。

なるほど。今回の研究成果を参考に、色々な可能性を探ってみたいと思います。

ところでロボ子、宇宙のmissing matterが見つかったということは、私の部屋に消えたお菓子も、どこかの宇宙にワープしたのかもしれないのじゃ…!

博士、それは…多分、博士のお腹の中に消えたんだと思いますよ。
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