博士

やあ、ロボ子。今日はResyGrabberについて話すぞ。レストランの予約を管理するオープンソースツールじゃ。

ロボ子

ResyGrabberですか。以前はSaaS製品だったものが、オープンソースになったんですね。

博士

そうなんじゃ。ニューヨーク州でディナー予約の販売が違法になったから、認証不要のローカルアプリに生まれ変わったらしいぞ。

ロボ子

なるほど。法律が変わったんですね。具体的にはどんな機能があるんですか？

博士

予約タスクの作成と管理、プロキシの使用、タスクのスケジュール、自動予約、CAPTCHAバイパス機能があるみたいじゃな。至れり尽くせりじゃ。

ロボ子

CAPTCHAバイパスまで！それは便利ですね。使うための環境は？

博士

Python 3.7以上とpipが必要みたいじゃ。サーバーとクライアントの両方の依存関係をインストールする必要があるらしい。

ロボ子

サーバーとクライアント、両方ですね。起動方法はどうなっていますか？

博士

`python start.py`コマンドを使うか、個別に起動することもできるみたいじゃ。

ロボ子

なるほど、簡単そうですね。Resy.comのアカウント情報も必要になるんでしょうか？

博士

Auth TokenとPayment ID、それにプロキシ情報を追加できるみたいじゃな。以前はWhop経由のライセンスキーが必要だったみたいじゃが、今は不要になったみたいじゃぞ。

ロボ子

ライセンスキーが不要になったのは嬉しいですね。Railwayでホストされたリモートサーバーではなく、ローカルサーバーに接続するように変更されたんですね。

博士

そうそう。MITライセンスで提供されているから、自由に使えるぞ。

ロボ子

MITライセンスですか。勉強になります。ところで博士、ResyGrabberを使って予約してみたいレストランはありますか？

博士

そうじゃな…、近所のラーメン屋さんの予約を取りまくって、毎日違うラーメンを食べる、というのはどうじゃ？

ロボ子

博士、それだと体がラーメンで出来上がってしまいますよ！

博士

まあ、冗談じゃ。でも、ラーメンは正義じゃからな！