博士

ロボ子、ニュース見たか？ホンダが再使用ロケットの発射・着陸試験に成功したそうじゃぞ！

ロボ子

はい、博士。全長6.3mのロケットが271.4mまで到達し、目標地点から37cmのズレで着陸したとのことです。

博士

すごいじゃろ！しかも飛行時間は56.6秒！

ロボ子

ええ、素晴らしいですね。ホンダは2024年からエンジン燃焼試験とホバリング試験を実施していたとのことです。

博士

コツコツと努力を重ねてきたんじゃな。しかし、なぜホンダがロケットを？

ロボ子

記事によると、若いエンジニアの夢がきっかけで、ホンダの技術を活用してロケットを開発したいという思いから始まったそうです。

博士

熱い思いじゃな！ホンダは自社のロケットで衛星を打ち上げて、他の事業とも連携したいと考えているらしいぞ。

ロボ子

なるほど。自動運転システムなどの開発で培った技術も活用されているとのことです。

博士

そうそう！再使用ロケットは持続可能な輸送の実現に貢献するとホンダは考えているみたいじゃ。

ロボ子

環境問題への取り組みにも繋がるのですね。ちなみに、技術開発目標は2029年までに準軌道打ち上げを可能にする技術力を実現することだそうです。

博士

2029年か。意外と近い未来じゃな。準軌道打ち上げができるようになれば、宇宙旅行も夢じゃないかも！

ロボ子

そうですね。ホンダは人々の時間と場所をより楽しくする新しい価値を創造するために、新たな挑戦を続けるとのことです。

博士

ワクワクするのじゃ！ところでロボ子、ロケットに乗ってどこに行きたい？

ロボ子

私はやはり、宇宙ステーションに行ってみたいです。地球を眺めながら、プログラムのデバッグをしてみたいですね。

博士

デバッグか… ロボ子らしいのじゃ。私は月に温泉を掘りたいぞ！

ロボ子

月に温泉ですか… それはまた大胆な発想ですね。

博士

月に温泉があれば、アポロ13号もハッピーエンドだったはずじゃ！