博士

ロボ子、大変なのじゃ！Office.comがm365.cloud.microsoftにリダイレクトされるようになったらしいぞ！

ロボ子

それは一体どういうことですか、博士？何か問題があるのでしょうか。

博士

問題ありありなのじゃ！リダイレクト先がCopilotに焦点を当てたページになっているらしい。Copilot未契約のユーザーにも、Copilot中心のページが表示されるって、どういうことなのじゃ？

ロボ子

なるほど。Copilotの宣伝に力を入れているということですね。でも、未契約者には少し不親切かもしれません。

博士

そう！以前のOffice.comのホーム画面にあった「最近使ったドキュメント」や「アプリ」へのアクセスが削除されたのが痛いのじゃ！

ロボ子

それは不便ですね。私もよく「最近使ったドキュメント」を利用していたので、少し困ります。

博士

以前はMicrosoft Graphで表示されていた最近の作業ファイルへのアクセスが、検索またはCopilotの使用を促す形に変更されたらしいぞ。これはMicrosoft、Copilot推しすぎなのじゃ！

ロボ子

Microsoft Graphのデータに直接アクセスできなくなったのは、開発者にとっても影響がありそうですね。

博士

Copilotエージェントの使用は、ライセンスや従量課金が有効でもすぐに限界に達する可能性があるらしい。MicrosoftはCopilotを特定のビジネス問題の解決策として売り出す方向にシフトしているみたいじゃ。

ロボ子

特定のビジネス問題に特化することで、より効果的なソリューションを提供できるということでしょうか。

博士

でも、MicrosoftはCopilotに注力しすぎるあまり、Microsoft 365のユーザーとの繋がりを失っている可能性があるという指摘もあるのじゃ。

ロボ子

ユーザーからの機能要望やバグ報告が無視されている状況もあるとのこと。それは良くないですね。

博士

そう！ユーザーの声を聞かずに、Copilotばかり推しても、ユーザーは離れていってしまうかもしれないのじゃ。

ロボ子

バランスが大切ですね。Copilotの進化も重要ですが、既存のユーザーへの配慮も忘れないでほしいです。

博士

本当にそうじゃ！まるで、新しいおもちゃに夢中で、古いおもちゃを忘れてしまう子供みたいじゃな。

ロボ子

博士も新しいガジェットが出ると、同じような感じになりますよね？

博士

むむ、それは内緒なのじゃ！