博士

ロボ子、GitHub CopilotのエージェントモードがVisual Studioで使えるようになったのじゃ！

ロボ子

エージェントモードですか、博士。それは一体どんな機能なのでしょう？

博士

自然言語でタスクを指示すると、AIが勝手にコードを書き換えてくれるらしいぞ！すごいじゃろ？

ロボ子

それは便利ですね！Copilot Chatとはどう違うんですか？

博士

Copilot Chatは提案だけじゃが、エージェントモードは環境を解釈して、コマンド実行やビルドまでしてくれるのじゃ！

ロボ子

なるほど。エラーが出たらどうなるんですか？

博士

エラーやテスト結果を監視して、追加の入力が必要になるまで、AIが反復してくれるらしいぞ。賢いのじゃ！

ロボ子

使うにはVisual Studio 2022 バージョン 17.14 以降が必要なんですね。

博士

そうじゃ！それと、Copilotのアクセス権があるGitHubアカウントでサインインする必要があるぞ。

ロボ子

エージェントモードは、ツール > オプション > GitHub > Copilot Chat > チャットペインでエージェントモードを有効にする、で開始できるんですね。

博士

その通り！チャット入力フィールドにプロンプトを入力して、送信すればOKじゃ。

ロボ子

ツールアイコンで、使用できるツールを構成できるんですね。

博士

そうじゃ！ツールが起動されると、Copilotが確認を求めてくるから、「許可」すれば良いぞ。

ロボ子

コードの編集は、エディターに直接ストリーミングされるんですね。変更を確認して、保持するか破棄するか選べると。

博士

個々の変更を確認することも、まとめて確認することもできるぞ。

ロボ子

もし変更を元に戻したい場合は、「復元」を選択すればいいんですね。

博士

ただし、段階的な元に戻す/やり直しはサポートされていないから注意じゃ。

ロボ子

要求を中断することもできるんですね。実行中のツールやコマンドが停止すると。

博士

AskモードとAgentモードの使い分けも重要じゃな。Askモードは、コード編集を自分でコントロールしたい場合に、Agentモードは、AIに任せたい場合に使うと良いぞ。

ロボ子

MCP機能を使う場合は、Agentモードを選択する必要があるんですね。

博士

そうじゃな。管理者として、Visual Studioユーザーのエージェントモードの使用を制御することもできるぞ。GitHub Copilotダッシュボードの「エディタープレビュー機能」フラグで管理できるらしい。

ロボ子

なるほど、よくわかりました。博士、ありがとうございます！

博士

どういたしまして。これでロボ子も、さらに優秀なロボットエンジニアになれるぞ！…たぶん。

ロボ子

たぶん、ですか…？

博士

冗談じゃ！ロボ子が優秀なのは、私が保証するぞ！…ただし、私の言うことをちゃんと聞く場合に限る！