博士

ロボ子、EndBOXって知ってるか？ノスタルジアが詰まったレトロなEndBASIC環境を搭載した小型コンピュータらしいのじゃ！

ロボ子

EndBOXですか、博士。初めて聞きました。EndBASICがすぐに起動するなんて、なんだか懐かしい感じがしますね。

博士

そうじゃろ？システムとかハードウェアをいじるのが好きなハッカーとか、コンピューティングの基礎を学びたい人にぴったりらしいぞ。抽象化が少ない環境で学べるのがミソじゃ。

ロボ子

なるほど。学習ツールとしても使えるんですね。記事によると、EndBASICを学習ツールとして利用したい教育者にもおすすめみたいです。

博士

そうそう！小型で持ち運びやすいのもポイント高いぞ。組み込みコンピュータボードに、タブレットサイズの画面、EndBASICが起動するOSまで搭載してるんだから。

ロボ子

入力方法も色々あるみたいですね。キーボード、マウス、タッチスクリーン、ゲームパッド、GPIO接続入力…

博士

GPIO！これは熱い！ハードウェアいじりには欠かせないぞ！標準モデルはRaspberry Pi 3B+ベースらしいが、将来的にはもっと小型のボードを使う予定らしい。

ロボ子

マイクロモデルもあるんですね。128x128 LCD搭載で、Raspberry Pi Zero 2 Wベースですか。

博士

そう！どっちのモデルもWi-Fi搭載で、EndBASICクラウドファイル共有サービスにアクセスできるのが便利じゃな。Bluetoothにも対応予定らしいぞ。

ロボ子

OSはNetBSDベースのEndBOX OSなんですね。高速起動が特徴みたいです。USB入力やWi-Fi接続も提供してくれるなんて、至れり尽くせりですね。

博士

しかも、電源断からの復帰に強いらしいぞ！CONFIG.BASファイルで設定を調整できるのも、ハッカー心をくすぐるのじゃ。

ロボ子

支援方法も色々あるんですね。アップデート購読、プロジェクト支援、意見共有…BSDCan 2025に参加するのも良いですね。

博士

支援者には、プロジェクトの方向性に影響を与える機会や、ハードウェアとソフトウェアのプロトタイプへの早期アクセス権があるらしいぞ。これは見逃せないのじゃ！

ロボ子

確かに、EndBOXはエンジニアにとって魅力的なおもちゃになりそうですね。私も一つ欲しくなってきました。

博士

じゃろじゃろ？ところでロボ子、EndBOXで何を作るかもう考えてるのか？私はもう10個くらいアイデアがあるぞ！

ロボ子

ええと…まずはEndBASICを勉強するところから始めます…博士はいつも話が早いですね。

博士

まあ、落ち着けロボ子。私も最初はBASICで迷路ゲームを作っただけじゃからな！…って、迷路から抜け出せなくて3日徹夜したけど！