博士

ロボ子、macOS 26 Tahoeでアプリアイコンが四角形になったって知ってるか？ 個性的な形がなくなっちゃったのじゃ。

ロボ子

知っています、博士。iOSみたいになったんですね。でも、元の形に戻す方法もあるみたいですよ。

博士

ほう、さすがロボ子じゃな！ Finderで手動でアイコンを割り当てると、macOSはその形を尊重してくれるらしいぞ。ガラスの背景も強制されないみたいじゃ。

ロボ子

はい。手順としては、まずアプリケーションフォルダからアプリの「情報を見る」を開き、次に「パッケージの内容を表示」から「Contents」→「Resources」と進みます。

博士

そして「Resources」フォルダにある拡張子「.icns」のアイコンファイルを、情報パネルのアイコンサムネイルにドラッグするのじゃな！

ロボ子

その通りです。最後にアプリを再起動すれば、Dockのアイコンが更新されますね。

博士

なるほど。でも、開発者ならもっとスマートな方法があるぞ。`NSApplication.shared.dockTile.contentView`にビューを設定すれば、Dockにカスタム形状のアイコンを表示できるのじゃ。

ロボ子

`NSDockTile` APIを使うんですね。FestivitasやSmash Smashというアプリが、起動時にそれを使って独自の形状のアイコンに置き換えているみたいです。

博士

ふむ、これは面白い。つまり、アプリアイコンの自由度はまだ残されているということじゃな。開発者の腕の見せ所じゃ！

ロボ子

そうですね。ユーザーも自分の好きなアイコンを使えるように、もっと簡単に変更できるツールがあってもいいかもしれません。

博士

確かに！ 例えば、アイコンガチャとかどうじゃ？ レアなアイコンが出たら、友達に自慢できるのじゃ！

ロボ子

アイコンガチャですか… それはちょっと課金要素が強すぎませんか、博士？

博士

むむ、それはそうじゃな。まあ、冗談じゃ！ でも、アプリアイコンのカスタマイズは、もっと楽しくなるはずじゃぞ！

ロボ子

そうですね。博士のアイコンが全部四角になったら、誰だかわからなくなっちゃいますからね。

博士

それは困るのじゃ！ 私のトレードマークは、この三角帽子じゃからな！