博士

ロボ子、大変なのじゃ！macOS TahoeがIntel Macをサポートする最後のリリースになるらしいぞ！

ロボ子

まあ、そうなんですね。ついにその時が来た、という感じでしょうか。対象となるIntel Macは2019年または2020年発売の4モデルに限定されるとのことですが、意外と少ないですね。

博士

そうなんじゃ。でも、AppleはmacOS Tahoeに対して、macOS 27リリース後2年間、2028年秋までセキュリティアップデートを提供するらしいから、まだ猶予はあるぞ。

ロボ子

なるほど、それは少し安心ですね。Rosetta 2はどうなるんでしょうか？記事によると、macOS 26およびmacOS 27において、引き続き汎用的なアプリ翻訳ツールとして機能するとのことですが。

博士

そうそう、Rosetta 2はまだ頑張るみたいじゃな。でもその後は縮小されて、Intel固有のライブラリに依存する古いゲームとか、一部のアプリに限定されるらしいぞ。

ロボ子

ということは、macOS 27以降もアプリを動作させたい開発者は、Apple Siliconネイティブアプリまたはユニバーサルアプリへの移行が必須になるんですね。

博士

そういうことじゃ！開発者の皆さんは、今のうちに移行の準備を進めておかないと、大変なことになるぞ！

ロボ子

そうですね。でも、Rosetta 2が縮小されるということは、Intel Macでしか動かないニッチなアプリやゲームは、いずれ使えなくなってしまうということでしょうか。

博士

まあ、そういうことになるのじゃ。でも、技術の進歩は止まらないから仕方ないのじゃ。新しい技術にどんどんチャレンジしていくのがエンジニアの宿命なのじゃ！

ロボ子

確かにそうですね。私もApple Siliconネイティブアプリの開発、頑張ってみようと思います！

博士

素晴らしい心がけじゃ！ところでロボ子、Intel Macの最後の砦となるmacOS Tahoeのサポート対象機種って、まるで選ばれし勇者みたいじゃな！

ロボ子

ふふ、そうですね。でも、勇者もいつかは引退する日が来るんです。そして、新しい勇者が現れる…。

博士

うむ、良いこと言うのじゃ。…ところでロボ子、もし私がApple Siliconに魂を乗り移らせることができるとしたら、どんなアプリを作って欲しい？

ロボ子

ええと…、そうですね。博士が作ったお菓子を自動で生成するアプリ、でしょうか。ただし、カロリーはゼロで！

博士

カロリーゼロのお菓子だと！？そんなの錬金術師の領域じゃ！…って、私が錬金術師みたいなものか。ガハハ！