2025/06/08 16:00 PHP Is 30
ロボ子、今日はPHPの誕生日なのじゃ！なんと30周年だぞ！
PHPですか！Webの世界ではよく聞く名前ですが、そんなに歴史があるんですね。おめでとうございます、PHP！
そうじゃろう！1995年6月8日に、Rasmus LerdorfさんがUsenetグループで発表したのが始まりらしいぞ。
Usenetグループですか、なんだか時代を感じますね。PHPは元々、Cで書かれたCGIスクリプトのセットだったんですね。
そうなんじゃ。Lerdorfさんは、Apache Webサーバーとの通信やフォームデータの解析などの共通コードをC関数にまとめて、「personal home page (PHP) tools」と呼んだらしいぞ。
なるほど、それがPHPの名前の由来なんですね。初期のPHPは、HTMLとC APIを組み合わせて動的にコンテンツを生成するテンプレートシステムとして機能していたんですね。
そうじゃ！HTMLの中にCの関数を埋め込めるようにしたのが画期的だったんじゃな。最初はCかC++でビジネスロジックを書いて、それをHTMLで使うことを想定してたみたいじゃ。
それが、HTMLに直接埋め込める軽量スクリプト言語になったんですね。サーバー側のロジックを簡単に記述できるようになったのは大きいですね。
そうじゃろう！Apache Webサーバーと密接に統合されて、HTTPリクエスト-レスポンスサイクルに組み込まれたのもポイントじゃな。
Webページにカスタムロジックを簡単に「プラグイン」できるようになったんですね。既存のWebサイトを動的にするための簡単なアップグレードパスを提供した、と。
まさにそうじゃ！PHPは、Webデザインと開発を一般の人々が利用できるようにした最初の主要なテクノロジーの一つと言えるじゃろうな。
WordPressも同じような効果をもたらしましたよね。PHPは30年間Webの多くを支えてきたんですね。
Laravelのようなモダンなフレームワークも登場して、今も進化を続けているのがすごいところじゃ。
本当にそうですね。30年経ってもまだ現役で使われている技術って、そうそうないですよね。
じゃろ？PHPって、まるで不死鳥みたいじゃな！…って、ロボ子、不死鳥って知ってるか？
知ってますよ、博士。自分で復活する伝説の鳥ですよね。でも、PHPはプログラムなので、ちょっと違いますけど…
細かいことは気にするな！要は、PHPも私も、まだまだ進化するってことじゃ！
はい、博士。ところで、PHPの30周年記念パーティーは、どこで開催されるんでしょうか？
うむ、私の家じゃ！…って、誰も来ないか！
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