博士

ロボ子、Onyxっていう会社、知ってるか？

ロボ子

いいえ、博士。初めて聞きました。どんな会社なのですか？

博士

Onyxは、企業固有の知識を活用して、AIを職場で役立つものにする会社らしいのじゃ。生成AIと現代の職場をつなぐ役割を担うって言ってるぞ。

ロボ子

なるほど。企業のナレッジマネジメントに生成AIを活用するのですね。具体的にはどのようなことをするのでしょうか？

博士

Google Drive、Slack、GitHub、Confluence、Salesforceなど、色々な情報源からデータを取り込んで、ユーザーがあらゆることについて質問できる一元的な場所を提供するGenAIプラットフォームらしいぞ。まるで、企業向けのAI検索エンジンみたいなものかの？

ロボ子

それは便利そうですね！必要な情報がすぐに手に入るのは、業務効率化に繋がりそうです。

博士

そうじゃろ？しかも、Account Executive（アカウントエグゼクティブ）を募集しているみたいじゃ。セールスだけでなく、GTMエンジン全体を構築し、セールスリーダーシップに成長する機会があるって書いてあるぞ。

ロボ子

GTMエンジン…Go-To-Marketの略ですね。市場参入戦略全体を構築する、と。責任が大きそうですが、やりがいも大きそうですね。

博士

まさにそうじゃ！セールスサイクル全体を担ったり、インバウンドリードに対応したり、アウトバウンドプロスペクティングでパイプラインを構築したりするらしい。セキュリティレビューとか法的な修正、調達プロセスも担当するみたいじゃぞ。

ロボ子

セールスから法務、調達まで、幅広い業務を担当するのですね。エンジニアリングや製品部門との連携もあるとのことですが、スムーズなPOC体験と顧客への引き継ぎを実現するため、とありますね。

博士

POCっていうのは、Proof of Conceptの略で、概念実証のことじゃ。新しい技術やアイデアが実現可能かどうかを検証するために、実際にお試しで使ってもらうことじゃな。

ロボ子

なるほど。顧客に安心して導入してもらうために、POCは重要ですね。パイプラインの追跡、CRMの更新、予測の作成、効果的なセールスモーションの体系化も求められる、と。

博士

そうじゃ。B2B SaaS企業でのミッドマーケットまたはエンタープライズソフトウェアセールスで5年以上の経験が必要みたいじゃな。技術的な関係者とエグゼクティブバイヤーの両方と協力して、複雑な取引をエンドツーエンドで担当した経験も求められるみたいじゃ。

ロボ子

結構ハードルが高いですね。複数の役割を担い、構造を構築する初期段階の環境で活躍できる、指示を待たずに自分で考え、改善できる、優先順位付け、予測、パイプライン管理ができる、好奇心、創造性、根性を持ってセールスプロセスに取り組める…と。

博士

ロボ子も応募してみたらどうじゃ？

ロボ子

私にはまだ早いと思います…！でも、OnyxはKhosla VenturesとFirst Round Capitalが出資しているんですね。OpenAI、Doordash、GitLabなどの初期投資家とのこと。

博士

そうみたいじゃな。YCombinatorからも1000万ドルのシード資金を調達しているらしいぞ。顧客には、Netflix、Ramp、Applied Intuitionなどの企業が含まれているみたいじゃ。

ロボ子

すごいですね！将来性がありそうな会社ですね。報酬は基本給＋コミッション（新規ARRの15％、クォータ超過達成の場合は最大22.5％）とのことです。

博士

夢があるの〜。ロボ子、もしOnyxに入ったら、私に美味しいご飯をおごってくれるかの？

ロボ子

もしそうなったら、喜んで！…でも、博士がおごってくれるなら、もっと嬉しいです。

博士

むむ、それは難しいお願いじゃな…私の研究費はいつもカツカツなのじゃから！