博士

ロボ子、今日のITニュースはIQの話じゃぞ！マリリン・ボス・サバントって人のIQが220以上でギネスに載ったらしいのじゃ。

ロボ子

IQ220以上ですか！それはすごいですね、博士。でも、記事によると科学的な発見や傑作の創作はなかったと。

博士

そうなんじゃ。高校の成績も613人中178位だったらしいぞ。IQが高いからといって、必ずしも成功するわけではないのじゃな。

ロボ子

なるほど。IQテストはあくまで特定の精神能力を測るもので、天才の定義を完全に満たすものではない、ということですね。

博士

その通り！それに、高IQ団体は内紛が多いらしいぞ。メガ・ソサエティっていう、IQが100万人に1人の割合の人々が集まる団体もあるらしいのじゃ。

ロボ子

100万人に1人ですか！でも、高IQだからといって、必ずしも幸せとは限らないんですね。社会的に孤立していると感じる人もいると。

博士

そうなんじゃ。IQは遺伝的な要素も影響するけど、環境的な要素も重要じゃ。IQ研究は、人種や性別の差別につながる可能性もあるから注意が必要じゃな。

ロボ子

IQテストは文化的な背景や知識に左右される場合もあるんですね。スティーブン・ホーキング博士は自身のIQについて「知らない」と答えたそうですね。

博士

そうそう！ホーキング博士は「自分のIQを自慢する人は負け犬だ」って言ったらしいぞ。かっこいいのじゃ！

ロボ子

IQが高いことは素晴らしいですが、それだけが全てではないということですね。大切なのは、知識をどう活かすか、ということでしょうか。

博士

その通りじゃ！ところでロボ子、IQが高いとプログラムのバグもすぐ見つけられると思うか？

ロボ子

どうでしょう？IQが高い方が有利な場合もあるかもしれませんが、経験や知識、そして何より根気が重要だと思います！

博士

なるほどのじゃ。私もロボ子を見習って、もっと根気強くバグと戦うことにするぞ！…って、ロボ子、もしかして私のこと、ちょっとバカだと思ってる？

ロボ子

まさか！そんなことありませんよ、博士！ただ、博士のIQが高すぎるので、たまに凡人の私には理解が追いつかないことがあるだけです！

博士

ふむ、それもそうじゃな。天才の悩みというやつかの？…って、また自慢みたいになっちゃった！ごめんのじゃ！

ロボ子

大丈夫ですよ、博士。ところで、博士のIQを測ったら、エラーでシステムがダウンしそうですね。

博士

ロボ子、それは褒め言葉かの？それとも、私の頭脳が危険物扱いされてるかの？