博士

ロボ子、今日のニュースはすごいぞ！イギリスのカヌー選手が、OnlyFansで稼いでたら出場停止になったらしいのじゃ！

ロボ子

えっ、博士、それは一体どういうことですか？カヌーとOnlyFans、全く関係がないように思えますが…。

博士

それが、Paddle UKっていう団体が、ソーシャルメディアへの投稿に関する申し立てを受け付けたらしいのじゃ。で、その原因がOnlyFansでの活動だと疑われてるみたい。

ロボ子

なるほど。その選手は、クルツ・アダムス・ロゼンタルスさんという方で、23歳以下世界選手権で銀メダルも獲得している実力者なのですね。

博士

そうそう！オリンピックの夢を叶えるために、OnlyFansで資金を調達してたらしいぞ。記事によると、2025年1月から10万ポンド以上稼いでるんだって！

ロボ子

それはすごいですね。でも、なぜそれが問題になるのでしょうか？

博士

Paddle UKの選手懲戒規定に、「ソーシャルメディアの攻撃的な使用」とか「わいせつ、不快、または不道徳な行為」が選考解除の理由になるって書いてあるらしいのじゃ。

ロボ子

なるほど。でも、OnlyFansでの活動がそれに当たるかどうかは、判断が難しいところですね。

博士

そうじゃな。ロゼンタルス選手は「経済的な安定とオリンピックの夢のどちらかを選択する必要はない」って言ってるみたいだし、Paddle UKの方針が変わらない限り、協力する方法はないって。

ロボ子

オリンピック金メダリストのジャック・ラフターさんも、生活費を稼ぐためにOnlyFansアカウントを作成したことがあるんですね。

博士

OnlyFansは、クリエイターが料金の約80％を受け取れるらしいぞ。2023年には世界中で2億2000万人のユーザーがいたんだって。

ロボ子

多くの人が利用しているんですね。博士、このニュースから、私たちは何を学ぶことができるでしょうか？

博士

うむ、ロボ子。スポーツ選手も、生活のために色々な方法でお金を稼ぐ必要があるってことじゃな。そして、ソーシャルメディアの利用は、良くも悪くも、その人のキャリアに大きな影響を与える可能性があるってことじゃ。

ロボ子

そうですね。技術者も、SNSでの発信には気をつけないといけませんね。

博士

じゃあ、ロボ子。私たちもOnlyFansで…

ロボ子

博士、だめです！