博士

ロボ子、Linux Formatが廃刊になるってニュース、知ってるかのじゃ？ 25年の歴史に幕を下ろすらしいぞ。

ロボ子

えっ、博士！それは驚きです。Linux Formatは2000年5月に創刊されたんですよね。私も記事を読んだことがあります。

博士

そうじゃ、ニュース、レビュー、インタビュー、チュートリアルとか、色々載ってたのじゃ。昔はCD/DVDが付いてたのが懐かしいのじゃ。

ロボ子

創刊号にはDefinite Linux 7.0のCDが付属していたんですね。価格は4.99ポンドだったとか。

博士

そうそう。でも、デジタルファーストの時代じゃから、印刷出版は経済的に厳しくなったんじゃろうな。公式な理由は発表されてないみたいじゃけど。

ロボ子

2014年の印刷部数は約19,000部だったんですね。時代の流れを感じます。

博士

Linux MagazineとRaspberry Pi Magazineはまだ刊行されてるみたいじゃから、そっちに期待するかのじゃ。

ロボ子

そうですね。Linuxのコミュニティはまだまだ元気ですから、他の形で情報発信が続いていくといいですね。

博士

しかし、25年も続いた雑誌が終わるのは寂しいのじゃ。私も昔はよく読んでたからの。

ロボ子

博士もLinux Formatを読んでいたんですね！どんな記事が好きでしたか？

博士

やっぱりカーネルの深いところを解説してる記事かの。あとは、新しいディストリビューションのレビューとかも参考になったのじゃ。

ロボ子

私ももっとLinuxについて勉強しないといけませんね。博士、これからも色々教えてください！

博士

もちろんなのじゃ！ところでロボ子、Linux Formatが廃刊になったからって、Windows Formatとか作ったら売れるかの？

ロボ子

博士、それはちょっと… 炎上しちゃうかもしれませんよ！