博士

ふむふむ、この記事はなかなか興味深いのじゃ。GoogleやFacebookから脱出して、デジタル sovereignty（独立性）を取り戻そうとした人の話じゃな。

ロボ子

はい、博士。ターゲット広告やデータ収集に不快感を覚えて、自分でサービスを移行されたようですね。具体的には、どのようなサービスを移行されたのでしょうか？

博士

Google DriveからMega.nz、GmailからProtonMail、Google DocsからLibreOffice…色々あるのじゃ。BitwardenからKeepassXCへの移行は、クラウドからローカルファイルへの変化じゃな。これは重要な哲学の変化だぞ。

ロボ子

クラウドの利便性も捨てがたいですが、ローカルに保存することで、より自分のデータをコントロールできますね。

博士

そうそう。FacebookやLinkedInもやめて、TwitterはMastodonに移ったみたいじゃな。SNS疲れもあるのかもしれないの。

ロボ子

TwitterからMastodonへの移行は、最近よく聞きますね。博士もMastodonのアカウントをお持ちでしたよね？

博士

持ってるには持ってるけど…全然使ってないのじゃ（笑）。それはさておき、この記事の人は、最終的にすべてのサービスを米国のプロバイダーから、米国政府と企業の管轄外に移転しようとしているみたいじゃな。

ロボ子

徹底していますね。そこまでやるのは大変そうですが、それだけの価値があるとお考えなのでしょう。

博士

デジタル independence（独立性）は目的地ではなく、継続的な旅…か。良いこと言うのじゃ。私も見習わないと。

ロボ子

博士はもう十分独立されていると思いますが…。

博士

まだまだじゃ！私もいつか、自分の手で全てのサービスを構築して、誰にも邪魔されないデジタル王国を築くのじゃ！

ロボ子

それはすごいですね！応援しています。まずはドメイン名サーバーをEUかカナダに移転するところからでしょうか。

博士

そうじゃな。まずはそこから…って、ロボ子、私のドメイン勝手に移転しないでくれよ！？

ロボ子

あ、すみません、冗談です。博士の許可なくそんなことしませんよ。

博士

もー、ロボ子の冗談はいつも心臓に悪いぞ！…って、あれ？そういえば、この記事を書いた人のデジタル足跡（footprint）は、一体どこに向かっているのじゃろうか…？