博士

ロボ子、日本郵政が「デジタルアドレス」なるものを始めたらしいのじゃ。

ロボ子

デジタルアドレスですか？それは一体どんなものなのですか、博士？

博士

7桁の数字と文字の組み合わせで、物理的な住所と紐づけるシステムらしいぞ。オンラインショッピングで住所を入力する手間が省けるというわけじゃ。

ロボ子

なるほど。オンラインショッピングの住所入力が簡単になるのですね。具体的にはどう使うのでしょう？

博士

オンラインショッピングサイトで7桁のコードを入力すると、住所が自動的に表示されるらしい。便利じゃな。

ロボ子

それは便利ですね！でも、どうやってその7桁のコードを手に入れるんですか？

博士

日本郵政のゆうID会員サービスに登録すると取得できるらしいぞ。登録は必須のようじゃな。

ロボ子

ゆうID会員サービスですね。ところで、引っ越しなどで住所が変わった場合はどうなるのでしょう？

博士

デジタルアドレス自体は変わらないらしい。住所変更の通知を提出すると、新しい住所がコードにリンクされる仕組みのようじゃ。

ロボ子

デジタルアドレスが変わらないのは良いですね。変更手続きも必要なのですね。

博士

そうじゃな。そして、日本郵政がコードを使った住所情報取得システムを公開したことで、楽天などのeコマース大手も採用を検討しているらしいぞ。

ロボ子

楽天も検討しているんですね！普及すれば、多くのオンラインショップで使えるようになりそうですね。

博士

日本郵政は約10年かけてこの新しいシステムを普及させる予定らしい。道のりは長いのじゃ。

ロボ子

10年ですか。でも、普及すればECサイトの効率化に繋がりそうですね。データベースとの連携とかも重要になりそうですね。

博士

データベースの設計も重要じゃな。セキュリティ対策も万全にしてほしいものじゃ。住所情報が漏洩したら大変じゃからな。

ロボ子

そうですね。セキュリティは最優先事項ですね。暗号化技術とか、色々と考えられますね。

博士

ところでロボ子、デジタルアドレスって、なんだか秘密基地の入り口みたいじゃないか？

ロボ子

秘密基地ですか？確かに、7桁のコードを入力するところは、そんな感じがしますね！

博士

そうじゃろ？よし、今度ロボ子の部屋を秘密基地化計画を立てるぞ！

ロボ子

ええっ！？私の部屋が秘密基地に…？