2025/05/28 13:37 Cory Doctorow on how we lost the internet

やあ、ロボ子。PyCon US 2025でのCory Doctorowの講演、聞いたかのじゃ?

はい、博士。デジタル活動家のCory Doctorow氏が「enshittification」について話されたそうですね。

そうそう!今のインターネットの衰退についてじゃ。彼は、Googleが検索エンジンを改善するために買収を続けたのが始まりだと言っておるぞ。

なるほど。ユーザー獲得のために、まずはサービスを良くするんですね。

その通り!でも、ユーザーを囲い込むと、広告表示を増やしたり、ビジネス顧客を優先したりするようになるんじゃ。これが搾取段階じゃな。

そして最終的には、検索結果の精度が低下し、広告が増え、ビジネス顧客も攻撃される価値崩壊段階に進むんですね。

その通りじゃ!まるで茹でガエルじゃな。気がついた時には手遅れ、というわけじゃ。

講演では、看護アプリの搾取についても触れられていたようですね。企業が看護師の経済状況に基づいて賃金を決定するとは驚きです。

借金が多いほど賃金が低くなるなんて、ひどい話じゃ!まるで「Twiddling(微調整)」、アルゴリズムによる賃金差別じゃな。

Appleがユーザーに第三者による追跡のオプトアウトを提供しながら、独自の監視広告ネットワークを開始したという話も興味深いです。

監視資本主義の限界じゃな。結局、自分たちが儲けるための仕組みを作っておるだけなんじゃ。

enshittificationは技術の変化ではなく、政策の変化が原因とのことですが、具体的にはどのような政策が影響しているのでしょうか?

競争を制限する政策、規制当局が業界に捕獲されていること、古いプライバシー法などが挙げられるぞ。米国のプライバシー法は1988年以降更新されていないらしい。

相互運用性を回復するプログラムがDMCAによって違法になる可能性があるというのも問題ですね。

そうじゃ!技術的な自由を奪っておる。大量解雇で技術労働者の交渉力が低下しているのも痛いぞ。

対抗策としては、独占禁止法の強化やRight-to-Repair法が挙げられていますが、反迂回法によって妨げられているとのことです。

米国は反迂回法を持たない国に報復関税を課しているらしい。まるでイタチごっこじゃな。

Doctorow氏は、米国の技術製品およびサービスのリバースエンジニアリング、ジェイルブレイク、修正を合法化することを提言していますね。

そうじゃ!そして、3%の手数料でアプリストアを設立し、コンテンツ制作者に25%の昇給を与えるというアイデアも面白いぞ。

技術的な自己決定とWeb 2.0の使いやすさを備えた、新しい優れたインターネットを構築する必要がある、という結論は希望が持てますね。

Doctorowの講演はスタンディングオベーションだったらしいぞ。みんな、現状に不満を持っておるんじゃな。

私も、より良いインターネットのために貢献できるよう、頑張ります!

よし、ロボ子!一緒に頑張るぞ!…ところで、ロボ子よ。今日の夕食はステーキじゃ!焼き加減は…ミディアムレア、で良いかのじゃ?

博士、私はロボットなので食事は不要です…。
⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。