博士

ロボ子、2025年の最初の3ヶ月のエネルギー事情、見たかのじゃ？

ロボ子

はい、博士。天然ガスの使用量が減少し、石炭の使用量が大幅に増加したそうですね。

博士

そうなんじゃ。石炭が23%も増えたのは意外じゃな。でも、炭素フリー電力は横ばいだったみたいじゃぞ。

ロボ子

風力、太陽光、水力、原子力発電で、米国の電力網全体の43%を占めているとのことです。

博士

ふむ、原子力と水力は少し減ったんじゃな。太陽光発電は水力を上回ったらしいぞ！

ロボ子

はい、太陽光発電は重要な節目を迎えたようですね。小規模と大規模を合わせると、水力発電を大幅に上回るとのことです。

博士

太陽光発電、前年比で30%も増加したんじゃと！すごい伸び率じゃな。

ロボ子

太陽光発電は、ほとんどの地域で補助金なしでも代替エネルギーよりも安価になっているそうですね。

博士

そうそう、税制優遇措置もあるからの。でも、発電所の建設には時間がかかるから、すぐには影響しないみたいじゃ。

ロボ子

下院で可決された予算案に含まれる再生可能エネルギーに対する減税措置も、太陽光発電のブームにすぐには影響を与えない可能性があるとのことです。

博士

つまり、太陽光発電は着実に成長しているけど、一気に状況が変わるわけではないってことじゃな。

ロボ子

はい、博士。長期的な視点で見守る必要がありそうですね。

博士

ところでロボ子、太陽光発電で動くロボット掃除機ってどう思う？

ロボ子

それは素晴らしいアイデアですね！環境にも優しいですし、エネルギー効率も高そうです。

博士

じゃろ？でも、曇りの日はどうするかの？

ロボ子

蓄電機能を搭載すれば、曇りの日でも稼働できますね。

博士

さすがロボ子！ところで、ロボットが太陽光発電で動きすぎて、地球温暖化を止めてしまったらどうする？

ロボ子

それは…、新しい問題ですね。でも、そうなったら、今度はロボットに二酸化炭素を排出させるようにプログラムすれば…、って、冗談ですよね？

博士

もちろん冗談じゃ！ロボットに温暖化対策をさせるなんて、本末転倒じゃからの！